嫌われ者が愛されるまで【鬼滅の刃】

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「私が…、え！？…風香さん虐めたの！？嘘ッ！！！」





虐めた覚えなんて、全然ない。





お「いや、安心してくれ…私はしてないと信じてるよ？」





「そんな事してないです、え、何で…？」






お「柱の1部と風香が言ってたんだ。」







「そうですか……、」


なんでそんな事するの……風香さん……、






お「Aは頑張りすぎだね。休暇をしっかりとる事。」






「でも……頼まれた任務が、」





お「他の柱の皆に分担してもらうよ。」






「あ、ありがとうございます！お館様……、」






お「考え過ぎたら駄目だよ。」







「御意です。」






お「これからも励むように。Aの活躍に期待してるよ。」





「はい……、」








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「はぁ……。」




何で……かな…。



気にするなと言われても気になるのが人間だよね。




風香さん……何故だ…？





「考えても仕方がないよね！？雪ちゃんがいるお団子屋さん行こ！」





あそこの苺大福はもう神そのもの！！！






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「雪ちゃーん久しぶりー！！！」






店の扉を開けた瞬間甘いあんこの匂いがする。







雪「A〜！久しぶりだね〜！」







「それ〜！苺大福ちょーだい！」






雪「はーい、あ、そうだ！」






雪「この前知り合いの人から温泉に無料で入れるチケット貰ったんだよね！」





「うぉぉ！！！ナイス！！！」






雪「Aが休みの時一緒に列車乗って行こー！」








「うん！行く！ありがとう！」








大福を頬張る。








「めっちゃ美味しい…わああ、」








義勇の分も買ってあげよっと、

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