霞柱の継子ちゃん

ー参拾玖ー ページ42

あれから１ヶ月…

お館様「今から新しい柱を紹介するよ。」

あまねさんの後ろに私はいる。





お館様の心地のいい声に心を落ち着かせる。
初対面が1番大事！！！



お館様「出ておいでA」
「はい、」
お館様に名前呼ばれたっ！！！


緊張のせいで身体がガチコチに凍る。


宇髄「おいおい、右手と右足一緒に出てるぜ、」
甘露寺「可愛いわ…無一郎君の継子なのよね！？」
「は…はい、」

早速…ヘマしちゃったし…あと胸っでっかい…。

後ろで蛇飼ってる人からめっちゃ睨まれてるんだけど…怖い怖い…

私はこんな人達と仲良く…しないといけないの…ガチで無理…。





「……華花Aです…桜柱として…がっ頑張ります！」
気配が普通の人と違う…強くて勇敢な凄い気配…がする…。






お館様「では、Aはこれから柱として後輩を支えるんだよ。」
「はいっ！」






日々鍛錬をしなくては強くなれない。
毎日刀を必死に振って、自分を叩き上げる。









お館様に了承を得て、時透さんと家を真正面にしてもらった。

『A帰ろっか。』
「はい、」






時透さんと手を繋いで家に帰宅した。

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