ー参拾壱ー ページ34
こんにちは皆様。Aです。
今回の任務は地獄ですね。
宇髄「こいつが時透の継子か？」
「あ、はい華花Aといいます。」
てか前、柱稽古の時いたじゃん。私。
覚えられてないの？
宇髄「地味だな…ハッ！」
鼻で笑われたし。
不死川「チッ弱そうなガキだなァ。」
「あ、よろしくお願いします。」
風柱様もいやだぁ！
誰も私を覚えてくれてない…。
まあそうかあんだけの人に稽古つけてたもんね。
「時透さーん…嫌だよう…。」
時透さんの腕にしがみつく。
『A３歳じゃ無いんだから。』
「はぁ…………。」
て言うか私最強の柱のところにいていんだろうか？絶対足引っ張らないようにしないと。
鬼も嫌いだし…任務も嫌だわ…。
気が重たくなる。
そんなことを思いつつも任務場へ向かった。
宇髄「よし、ついたぞ！」
「大分人通りが激しいですね。」
不死川「一匹残らずぶった斬るそ！」
「怖……。」
不死川「あァ？」
「何でもありません…。」
思わず呟いてしまったし…。
宇髄「よし、二手に別れるぞ。」
宇髄「不死川とAで、俺と時透。」
『分かりました。』
不死川「チッこいつとかよ…足引っ張んじゃねぇぞチビ。」
「時透さーーん！！！死ぬよ私！？」
『大丈夫だよ。頑張って。』
不死川「おら。早く行くぞォ。」
「いたいいたい！！！」
耳を引っ張られる。
「あ、もうこれ死んだわ。」
不死川「うるせェ。」
「ちなみに右方向と左方向から鬼の気配がしますね。」
不死川「ん、お前右頼む。」
「一緒に…行きま…」
「ヒッ！？」
すごいかおで睨まれた。怖い…。
「何でもござーせん。」
不死川「ずべこべ言わずにはよ行けェ。」
「は、い、」
びくびくしながらも右方向へ進む。
「とりあえず…鬼を斬ることに集中しよ。」
「スゥーーー、」
全集中の呼吸をして右に進む。
「鬼…と血の…気配、」
急いで向かわないと！
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マリイ - 鬼達大好きなんで沼鬼響凱累の小説書いて欲しいです 愈史郎みたいに少量の血を飲むだけで良い設定で (2020年4月27日 22時) (携帯から) (
レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
ゆらぎ(プロフ) - 時桜ミクさん» ありがとうございます！またむいくんの新作作品を作るので、見てください！ (2020年3月8日 11時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)
時桜ミク - すごい面白いです！ボクは無一郎くん大好きなので神だああああって思いました！ (2020年3月8日 6時) (レス) id: 0faa6f99b8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらぎ(プロフ) - ちかさん» お読み頂きありがとうございます！好きになってるかもしれませんねぇ… (2020年1月24日 19時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)
ちか - 時透くん最後らへん主人公好きになってる？ (2020年1月21日 23時) (レス) id: 0b48e21538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆらぎ | 作成日時：2019年9月23日 16時
