検索窓
今日:55 hit、昨日:19 hit、合計:124,638 hit

ー弐拾漆ー ページ30

し「柱の依頼を断った…?」
宇「マジかよ…。」
『はい。Aは、断りました。』
みんな驚いている。




宇「確かにあいつは、地味だが、結構やる奴だったぜ。基礎体力もちゃんとなってた。」

煉「うむ!確かに!柱の候補にはなれる実力だと思うぞ!」

『そうですか…。』
僕はパッとしない気持ちだった。
なんでだろう。
僕はAが柱にならないかってお館様から言われたときも、あんまり喜ばしくなかった。



『……………。』
甘「無一郎くん?どうしたの?」
『!?あ、いえ、考え事してました。』



悲「では、時透。近いうちにまた会議を開く。継子をよんでくれないか?」


『はい。』
次はAも、一緒に行く。
覚えておかないと…。





冨「俺はもう失礼する。」
冨岡さんが立ち上がった。




今日は終わりそうな空気だったから
誰も止めなかった。





『それじゃ僕も。失礼します。』
僕は立ち上がった。






皆にAが、十二鬼月三匹倒したことは、
言わなかった。なぜか言いたくなかったんだ。
Aが、柱になるから…?

なんでだろう…?

ー弐拾捌ー→←ー弐拾陸ー



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (92 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
190人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎 , 継子
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

マリイ - 鬼達大好きなんで沼鬼響凱累の小説書いて欲しいです 愈史郎みたいに少量の血を飲むだけで良い設定で (2020年4月27日 22時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
ゆらぎ(プロフ) - 時桜ミクさん» ありがとうございます!またむいくんの新作作品を作るので、見てください! (2020年3月8日 11時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)
時桜ミク - すごい面白いです!ボクは無一郎くん大好きなので神だああああって思いました! (2020年3月8日 6時) (レス) id: 0faa6f99b8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらぎ(プロフ) - ちかさん» お読み頂きありがとうございます!好きになってるかもしれませんねぇ… (2020年1月24日 19時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)
ちか - 時透くん最後らへん主人公好きになってる? (2020年1月21日 23時) (レス) id: 0b48e21538 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆらぎ | 作成日時:2019年9月23日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。