霞柱の継子ちゃん

ー弐拾陸ー ページ29

時透無一郎目線
柱稽古が終わり至急お館様から呼ばれた。







Aは布団でゴロゴロ寝転がっていた。
『A、お館様から至急呼ばれたから、行くね。』
「時透さん行ってらっしゃい！」
『行ってきます。』









お館様の砂利道を歩く。
もう皆集まってる…

悲鳴嶼「皆集まったな……。」
し「お館様から呼ばれたのですが、いませんね。」
宇「俺も呼ばれたんだが…。」



お館様が来てない…。柱合会議でもないのに何で皆来てるんだろう？

悲「では…話をする。」
悲鳴嶼さんが話をするんだ、
悲「最近鬼が活発化して来た。柱で対処出来なくなるのは時間の問題だ。」
悲「この前の柱稽古の中から良い剣士を話し合う。」








煉「うむ！皆弱々しかったぞ！」
不「鬼殺隊の隊士の質が落ちてるぞぉ。」
宇「基礎体力がなってねぇ。ついて来れた奴は、ほとんどいねぇ。」
し「ほとんどって事は何人かいるんですね。」




宇「時透の継子と胡蝶の継子と、上弦陸を倒した3人と、玄弥って奴。」
宇「もう少しって言う剣士もいるけど大体はそれぐらいだな。」


し「カナヲ頑張ったんですね…！」
Aは、僕が走らせたしついて来れる。


し「時透さんの継子のお話が聞きたいです。」
『Aは、この前お館様から柱にならないかって言われた。けど断ったんだ。』





「「「「「え！？」」」」」

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