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四十輪 ページ44
バシュシュシュ
水がサスケ目がけて翔んでいったが、肝心のサスケの姿はなかった。
白に向かって、手裏剣が飛んできた。
見事に全部避けた白の後ろにクナイをもったサスケが現れる。
両手に持った、クナイを白に向かって振りかざしそれを腕で白が受け止める。
受け止められた手に握られたクナイを白に向けて飛ばすが、上手く白が伏せて避けた。
そのまま、伏せて避けた白に向かって蹴りをくらわす。
それは、見事命中し白が吹っ飛ぶ。
短い間で、これだけの戦いをする白とサスケに息を呑む。
サスケ「どうやらスピードは俺の方が上みたいだな。」
サスケの決め台詞にサクラが拳を上にあげている。
カカシ「ガキだ、ガキだとウチのチームをなめてもらっちゃあ困るねぇ…。こう見えてもサスケは木の葉の里のNo.1ルーキ…。」
サクラは、里一番の切れ者。
Aは、再不斬の知ってるとおり雨水兄妹の妹。
もう一人は、目立ちたがり屋の意外性No.1のドタバタ忍者＿＿ナルト。
カカシの言葉に、“ククク”と再不斬が不気味に笑う。
再不斬「白…わかるか、このままじゃ返り討ちだぞ。」
白「ええ…残念です。」
白から、冷気が発っせられ印を組んだ瞬間…
パキパキパキッ…
水の凍る音が、響いた。
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作者名：エビ猫 | 作成日時：2018年6月1日 19時
