今日:8 hit、昨日:5 hit、合計:6,470 hit
小｜中｜大
三十七輪 ページ41
ムフフとカカシが目をキラリと光らせる。
カカシ「うーん、パックリいってるねぇ。」
そう言って消毒液的なのを傷口にぬられた。
消毒液が染みてズキズキと痛む。
カカシ「はい！チクッといくよー。」
A「やめ…」
ツプリと針を刺される。
A「んぎゃーーー！！」
ガバッと体を起こすが、誰もいない。
急いで傷口を見てみると、しっかりと縫われていた。
A「ゆ…夢？」
恐ろしい夢だ…と呟きながら襖を開ける。
カカシ「あ…目、覚めたの…」
パタァンと勢いよく襖を閉めた。
カカシ「ちょっえ！何！？どうしたの？」
A「くんなぁ〜！！」
襖をおさえていたが、傷を負っている体では勝てず結局、カカシは入ってきた。
A「……。」
カカシ「はぁ…何かよくわかんないけど……あ、薬塗るよ？」
そう言って、薬の入っている容器を取り出し指に着けている。
カカシ「はい！チクッとするよ〜。」
染みるから〜と言って塗ろうとしてくるカカシの手を押す。
＿＿＿はい！チクッとするよ〜。
夢と同じセリフ…。
A「自分で塗るからぁ！」
カカシ「指に着けちゃったし…。」
A「指ごとよこせ！」
カカシ「ちょ、怖い…。」
A「お前の方が怖いっつーの！」
塗るか、塗らないかでギャーギャー騒いでいるとツナミさんが来てツナミさんが塗ってくれた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ナルト談
数時間、Aはカカシに近づかなかったという。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 10人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エビ猫 | 作成日時：2018年6月1日 19時
