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三十六輪 ページ40
A「と言うわけ。」
ナルト「ふ〜ん…凄いんだなA！」
兄さんがね、と言っていると肩をポンポンと叩かれる。
A「……うげ！」
そこには、怒りオーラ全開のカカシがいた。
カカシ「…逃げろって言ったよね。」
A「うん……はい。」
カカシ「この傷は誰にやられた？」
A「…再不斬です。」
カカシ「…なんで？」
A「逃げなかったから…です。」
そこまで言うと、カカシはニッコリ笑った。
カカシ「苦戦している俺を助けてくれてありがとな。」
それと、とカカシが付け加える。
カカシ「A、それ縫うからちょっと来い。」
A「は！？えっちょ、やだ！」
カカシ「はーい縫いましょーねぇ。」
ツナミさん、運んでと言うと松葉杖を使ってカカシが外に出る。
A「松葉杖ついてるんだから、また今度！一週間！！」
そしたら、また傷口が開くぞ！と言う一言によって、傷を縫われる事となった。
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作者名：エビ猫 | 作成日時：2018年6月1日 19時
