“ひまわり”みたいな君に出会って [NARUTO] (ページ38)

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三十四輪ページ38

A「んぅ…カ！？」

目が覚める。
私の下には倒れたカカシがいた。

サクラ「あ、起きたわ！」

どうやら、カカシが運んでくれていたらしい。

A「…サクラさっきは…ありがと。」

大丈夫！と言うサクラに再不斬は？と聞く。

サクラ「フフン！再不斬はねぇ、追い忍に殺られたのよ！」

A「オイニン？」

サクラ「まぁ、詳しくは後で話すわ！それよりカカシ先生を運ばなくちゃ！」

そう言うとサクラやナルト、サスケがカカシを持ち上げる。

A「あ…私も。」

…運ぶと言おうとしたが、タズナにヒョイと抱えられ逆に運ばれる事となった。

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ツナミ「大丈夫かい？先生！Aちゃん！」

カカシ「いや、一週間ほど動けないんです…。」

A「絶好調とは言えません…う"っ！」

寝てなさいと言われたので、大人しく布団を頭まで被り寝ようとした。

が…

サクラ「それにしても、さっきのお面ちゃん……」

お面ちゃん！？

カカシ「特殊部隊が着ける面だ。彼らは通称、死体処理班とも…」

死体処理班！？

気になって寝れない。

A「あの…」
ナルト「あ！ザブザの言ってたウスイキョーダイって何だってばよ！」

ナルト「……。」

ナルトはこちらを見て、説明しろオーラを出してくる。

A「わかったよ！…雨水兄妹っていうのは…。」

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次回、お兄ちゃんの名前が出てきます！
名前を変えたい人は、設定で変えてください。

変えない場合は、水羅(スイラ)となります。