運命だとしても…参

運命　83 ページ4

お館様「お早う皆。今日はとてもいい天気だね。空は青いのかな？」


お館様「杏寿朗のことは悲しいがこれからも頑張ってもらいたい」


私たちは一斉にお館様の前にひざまついた


『お館様におかれましても御壮健で何よりです。益々のご多幸を切にお祈り申し上げます』


お館様「ありがとう未希。まずは杏寿朗との任務に行っていた未希、杏寿朗の勇姿、任務について聞きたい」


私は何も出来ていない戦いだったけどお館様のためなら


『御意。列車での主な鬼は下弦の壱でした。鬼を倒したのは竈門くんと嘴平くん。私と煉獄さん、紅羽、我妻くん、禰豆子さんは乗客を守っていました』


お館様「ということは炭治郎と伊之助が下弦の壱を倒したでいいのかな？」


『はい。戦いが終わった後に上弦の参が登場し、主に煉獄さんが戦っていました』


お館様「ありがとう。私も深くまでは聞かないよ。思い出したくもないだろう」


煉獄さんについてなのだろうか


それとも猗窩座のことだろうか


結局、どっちもあまり思い出したくもない

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