運命 103 ページ26
青羅side
京極屋に潜入したとしても雛鶴さんの情報か全く入ってこない
善逸くんは三味線や琴に熱中してましたし…
それに2日前に楼主の奥さんが亡.くなってしまったようで皆さん表情が暗く口が重い
隣で歩いている善逸くんは何か真剣な顔をしている
善逸「一大事だ。女の子が泣いてる」
青羅「えっ?」
善逸くんはそう呟くと走って行った
耳がいいから何か聞こえたのかしら?
関係あるかは置いといて
遅れてだが善逸くんの向かった方に走った
が、既におらず探すことにした
青羅(私は耳が良くないですから…私でも分かるような音や気配があればいいのですが…)
ドガァ
とても大きな音が鳴り響いた
青羅(いいタイミングですね)
音がする方に向かって走ると
蕨姫花魁と旦那さんなどがおり喧嘩をしたような痕跡があった
蕨姫花魁の向かい側の部屋で倒れている人がいる
あれは……善逸くん!?
多分蕨姫花魁が関係しているだろうけど人間の女でも鬼殺隊の隊士である善逸くんを吹き飛ばすことは出来ないだろう
それに蕨姫花魁からは人間ではない不思議な気配がする
何か煙に巻いているような感じ
あまり関わらない方がいいわね
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夜空 星夜 - がんばってください (2022年9月14日 23時) (レス) @page45 id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
スカーレット(プロフ) - ファン第一号(自称)さん» ありがとうございます! (2021年9月19日 14時) (レス) id: 29bd9021f7 (このIDを非表示/違反報告)
ファン第一号(自称) - すごく面白いです! 更新頑張ってください! 続きが楽しみです… (2021年9月19日 11時) (レス) id: cd0b4d89fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スカーレット | 作成日時:2020年12月25日 15時