ご ページ7
部活見学！！！
名前のまんまである！！
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
「……渡部さぁん…」
なぜ約束の日に欠席なんですかぁ…
他の子来てないし、渡部さん…！！
渡部さぁん…！！
「何してるの」
降谷くん！！！！！！！！！！！！！！！！！！
「えっとですね………
何にもしてないです！！」
「そっか」
何にもしてないですってなんだやってしまった私ったらもうほんとに申し訳ない。
「そういえばさ」
「はいなんでしょう！！」
「これ、この前のお礼」
差し出される黒猫のキーホルダー…
え？？？？？？？
「お礼…て
私なんかしましたっけ…？」
「…シロクマの」
「…シロクマ…？
嗚呼！え、あっ、えぇ！あ、ありがとうございます！！ありがとうございます！かわいい！！」
もらってしまった！もらってしまった！
嬉しい！嬉しい！
「喜んでもらえたのならよかった…」
「わあ！本当にありがとうございます！すごい！あっこれライトにもなるんですね。ここ押すと目から光が…！防犯グッズにもなりますね！すごい！！」
「…」
あっ、なんか周りにお花飛んでる。かわいい。
「すごいですね！センスある〜！！ほんとにありがとうございます！ほんとに！」
「…うん。」
嬉しい！目から光でるのすごいすごい！暗いところでゼッッッッタイに役立つ〜！！
「…これ死ぬ程大事にしますね！！」
「…よかった…じゃあまた」
「はい！！！」
黒猫は中東などでは不幸の象徴だのなんだの言われてますが…日本では幸運の象徴とも言われたりすることがあるんですよね…
しかしまあ、かわいいなあ…
さて、お別れしたところですし部活見学にレッツゴーです！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：大隈カミチカ | 作成日時：2023年8月15日 17時
