怪物投手と貧弱美術部【降谷暁】

よんじゅうご ページ47

No side


「…Aちゃんどうしたの朝からぼーっとしてない？」

「…いや、そこまで…のはずなんですけどバレちゃいました？」

軽音部所属のギャル渡部はワクワクしていた。

降谷の恋(仮)がどのように進んだか聞くのがワクワクしていた。

なんならこの反応なにかあったなとワクワクしている。

「バレてるよ！！なんかあった？？」

「それがですね…」

これが漫画で言うごにょごにょってやつか。あれゴニョゴニョって話してないからどう言う意図でごにょごにょっていう効果音つけてたんだろうな。







「…………ま？？？？？？？？？？」

おーっと渡辺が困惑しているぞ！！！！

見てみろあの目を！！！目ん玉もう米粒だ！！



「その…までして」

「いやっえっ嘘嘘嘘嘘…プリキュアの主人公が変わったことぐらい驚いてるんだけど…」

当時は2006年！2人はプリキュア！Splash Starが放送されているぞ！！！

「プリッキュアプリッキュア」

「歌わせようとしてるね！！！！！！そうやって誤魔化す気なの！？？！！？てかまじ！！？嘘でしょ！！！」

小湊が少々気にし始めたぞ〜！！降谷はお昼寝中だ！！

「ねぇ！！本当にガチ！？」

「あっ」



おーっとおやおやおや？なんだねなんだねなんだねAちゃん。ぼーっと何かを見つめ始めたぞ…！



ガタッ



勢いよく立つ時後ろの椅子を机にしまうの忘れて机の中見えるのってあるあるだよね。

あっしまったいい子だ！

「あの！！吉川さんで……あってますか？」





「…あっ！はい！吉川ですが…」

おっとあれは…



作者いわく
よっしーちゃというあだ名がつけられ！漫画を読む時は彼女を探し！うわうへへへ……


乳でっかお前本当にJK？？？？？一年生？うそやろ？？？あーっ！！！マネージャーの絡み！！ドジっ子！！きゃわいいねなんでアンチ多いんだこんなに可愛いのに！！

と思われている吉川様ではないか！！

そんな彼女にAちゃんはなんのようが…



「あなたに！！あなたの顔に惚れました！！」

えっ

「えっ」

「えっ」

「えっ」

「はっ」



次回！！

降谷、百合に挟まれる男になる！

デュエルスタンバイ！！

よんじゅうろく→←よんじゅうよん

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す