さんじゅういち ページ33
御幸side
「あれが噂の…」
あれが降谷の彼女(仮)かぁ…
俺、角でぶつかるって思ってたのにすっ、すっ、とんって行きやがった。すっすっとん。
ていうか眼鏡女子っていうことは知ってたけど、典型的な眼鏡女子だったな…
眼鏡女子、運動神経良いっていう情報が出てふーん？？って感じだったけどあーいうやつなんだな。なるほど。
んまぁあれは…地味に人気あるタイプだな〜！！
俺には及ばないけども！！！
てか降谷ってあーいう子がタイプなんだな。へぇ意外だな。意外。
「…彼女…誰のことですか…？」
おっと？？？？？？？？？？？
部活の水分補給の時間に聞いたら予想外の答え返ってきたんだが？？？？？
えっうそ彼女じゃないの！？
まじか！！！！！！
「ガチでいねぇの？」
「だからいませんって。投げたいので付き合ってもらっていいですか？」
「おう。」
最近なんか「2人がいるとなんか心がポワポワってすんの…もしかして…これが【推しカプ】…！！？！？」
とかうちの女子が言ってたからガチで信じてた。
ってことはあれか…！
降谷 →お友達← 眼鏡女子
っていうことか！！なるほど理解。
「ん〜…恋愛面でも野球でもアドバイスはたくさんくれてやるよ」
「なぜ恋愛？」
「そういうお年頃なんだよ…」
「もう一球いいですか？」
「オッケーかかってこい！！」
__________
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大隈カミチカもうすぐテスト期間！かつ受験生なのでだいぶ更新スピード遅くなりますが応援してくれると幸いです！今月もなんとか乗り切っていきましょ！！
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作者名：大隈カミチカ | 作成日時：2023年8月15日 17時
