恐怖の感染都市から脱出しろ！【stxxx】

踏み付けられる ページ7

ﾄﾞﾝｯ!!



「きゃあっ！！」




私は逃げる人たちに押し倒しれてしまった






真「Aっ！！」





「真理っ心愛っ待っt」



待ってと叫ぼうとしたが






『私が先に通るのっ！！男子は後からにして！！』


『お前こそ！！女子は後だ！！』





ﾄﾞｽｯﾄﾞｽｯ！




私は、先へ行こうとする生徒たちに踏まれて動けなかった





「痛い……」





『きゃあああああ！！！助けてっ！！！！』




後ろの方では、もうやられてる生徒たちが居る







私も……早く逃げないと……


でも……


動けない……


私、ここで死ぬの……？


皆に踏み付けられたまま、死ぬの？


嫌だ……





「皆……避けて……」




と、踏み付けているクラスメイトの足を掴んだ





『うわっ！！何だよ！！そんなところで寝るなっ！！』






といって、蹴り飛ばされてしまった




「ヴっ」





こんな所で……





私が意識を失おうとしたとき







ｽｯ







誰かが私の腕を引っ張ってくれた

おんぶ→←ゾンビ……？！

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