【歌い手】目 隠 し 少 女

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(続き)
それから数日後



雷斗のお葬式に行った



帰り道で雷斗のお姉さんに会ってしまった


(↓先生から姉に変更)

姉「・・・なんで来たの？なんでいるの？
てか、なんで生 きてるの？貴方なんかしねばいいのに！！」


私の胸 ぐらを掴んでお姉さんは怒鳴り散らす



しんで償えるなら私をころして下さい



姉「・・・ヒッ！」



突然、お姉さんが怯えだした



姉「の、呪われた目！貴方、病院で有名だったのよ！貴方のその目を見たら呪われてしぬって！」


お姉さんは大袈裟に後ろに下がる


私は悪 霊じゃないんだ。そんなわけ・・・



ｷｨｨｨｨｨ＿＿＿＿＿ﾄﾞﾝｯ


目の前でお姉さんの体が空中に浮いた


なにがなんだか分からなかったが


周りの人の声でやっと理解した


“人がっ・・・！”

“きゃぁぁ！！”

“救急車！早く！！”

“あの子が押したんじゃね？”


私の目は呪われている

実感した


この目を見るだけで人がしぬ


お願い。もうやめて


座り込んでいる私に


“大丈夫！？君はなにもやってないよね。僕見てたもん”



あとから来た警察にも無実だと言ってくれた



『ありがとうございます。あの・・・なんで助けてくれたんですか？』



「んー？とくに理由は無いよ？強いて言えば昔の僕に似てたから！」



『・・・そうなんですか。本当にありがとうございます。』

＿＿＿＿＿
(まだ過去編ですよ)


私は追い出された。


なぜこうなったのか。



まぁ、雷斗と住んでいた家は



元々雷斗の家だし当たり前か


雷斗のお母さんに


ひとごろし！私達に何のうらみがあるの！？



と言われた。


お姉さんは事故では？
・・・と思うのはダメですか？




，




，




しんで償えと言われました


しにます。


そんな事で償えるの？？


ワカラナイ


誰も邪魔しないでね？



私は、雷斗と会った橋に向かった

＿＿＿＿


『・・・そこでluzに会ったんです。それで、今に至る・・・』




皆、黙って聞いてくれた


話すとスッキリするね・・・



でも、もう、終わりかな？


こんな奴と一緒に暮らすなんて嫌だもんね



そら「A・・・」


ほらね。もう、お別れだよ。

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