【歌い手】目 隠 し 少 女

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夢主ちゃんside



目が覚めると、隣に人の気配。




そら「･･･あっ、起きた？おはよう」




『お、おはよう』





今更だけど･･･左目見られてないよね？




あんな深い傷･･･




一生消えないんだろうなぁ･･･






そら「A･･･？リビング行こう？」





『う、うん！』



――――――


Sou「あ･･･A、そらるさん、おはよう！」





96「おはよっ！！」





『おはよう！！』





天月「そらるさん、A、おはよう！ご飯出来てるよ！」





『食べる〜！ありがとう！』




―――――

カットします！

―――――



purururu･･･




坂田「誰？」





『あ、私だ！ちょっと、廊下行ってくるね！』




うら「行ってらっしゃい〜」



―――――――――

"＿＿＿＿＿＿"



"おい！今、どこにいる？帰ってこい"


私が1番聞きたくなかった声


『嫌だ。絶対に帰らない！』



"ふざけるな･･･"ﾌﾟﾂ



切っちゃった･･･



あぁ、気分悪いな･･･



ｶﾞﾁｬ



まふ「A、顔色悪いけど大丈夫！？」




『あぁ、うん･･･大丈･･･夫』




luz「ほんまに？フラフラしてるで？」




『･･･大丈･･･夫、だから･･･心配、しないで？』





うら「いや、でも･･････って、A！？」




もう、だめだ･･･




『･･･さっき、お父･･･さんから、電話･･･がきた･･･』





私はそこで、意識を失った

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