TOKYOMER 【少し長めの短編集】

別れと出会い2 ページ10

MER基地
喜多見チーフと音羽先生のみ居る

月「待たせたな」

喜「お疲れ様です。所で彼女に何があったんですか？」

月「午前中喜多見に会いに来た時あいつか過去の話を話したと言ったな？」

喜「はい、」

月「あいつ施設に来る前に下半身不随になっていたんだ施設に来る前に廃屋で捨てられているのを近くの住民が見つけて保護し医療を行けたあと国の施設に預け教育を受けたあと良い家に引き取られたが親がテロ組織の組員で日本であいつを捨てて母国に帰り、、、、」

喜「月島さん？」

月「すまん...言っていいのか悩むが...もうあいつも察しているがあいつの兄は...エリオット・椿なんだ...」

音「それは本当なんですか？！」

月「あぁ正式なDNA検査で分かった事だ」

喜「彼女は兄の存在を知っているんですか？」

月「知っている...椿とのやり取りの中で自分がお前の兄だという証明する物が入っていた」

音「それは...見ることが出来ますか？」

月「少し待ってくれ鑑識が今持っている」

喜「彼女は今どこに？」

月「この病院にいる警戒体制で何人か警察を配置している来るならば私と来い」

意識不明の(人1)は常に看護師が居て原因不明で寝ている

喜「彼女に触れても？」

月「構わん」

手を握り目覚めて欲しいという願いを込め掠れるくらいのキスをする

喜「彼女は私をどう許してくれるだろうか...」

月「色々な物が混ざりすぎていて混乱しないといいが」

喜「その時は俺がなんとしてでも支えます！」

月「頼もしいな、私はこのあとも用事がある出るぞ」

喜「はい...」

このあとも何回も見舞いに来るが眠り続けて1週間

椿の居所も分かりつつあるが姿見せない

警戒体制を解き音羽先生、涼香ちゃん、喜多見チーフと

見舞いに来た時

涼「お兄ちゃん、、今(人1)ちゃんの手動いたよ」

喜「本当だ！ナースコールしてくれ音羽先生は月島さんに連絡を」

数時間後に目を覚まし...

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