TOKYOMER 【少し長めの短編集】

別れと出会い5 ページ13

基地に近くで2人になり

喜「ずっっと言うか悩んだのですがもう我慢できません、
俺はあなたのことが好きです。」

『えっ？』

喜「今すぐに返事しなくても大丈夫ですいつまででも待ちます。」

私は喜多見チーフに告白をされ…もちろん良い医師の方で
東京MERのチーフ…私は釣り合う女性なのかしら

滝川「(人1)さん月島さんからで今この場所から動くなと
指示がありましたので少しこちらでお待ちください」

『はい』

数分後

ミン／弦巻／蔵前「(人1)さん？！？！」

『お久しぶりです！ご心配おかけしました』

ミン「もう、心配ないですか？」

弦巻「本当ヒヤヒヤしましたよ！」

蔵前「もう無茶はしないでくださいね！」

『皆さんありがとうございます』

涼香「(人1)ちゃん」

『涼香ちゃん！』

涼香「はい、私お手製プリン〜！食べてね」

『ありがとう〜』

受け取ろうとした時あの時の記憶がフラシュバック
してきて

『……ッ…』

頭から倒れるように車椅子から倒れ
慌てて心拍を確認する音羽先生に滝川さんと話してきた
喜多見先生が

「(人1)さん？！」

『大丈夫です…』

喜「大丈夫ですか？！」

『幸太さん、兄には気をつけてください。』

喜「え？」

『うっすらとしか覚えていないのですがビル…学校？
を爆発させようとしてます』

音羽「月島さんに連絡します。」

『幸太さん…兄は貴方に助けてもらったのに
助けられた事を恨んでます。兄は今何を言っても聞きません、、だから…』

喜「心配しないでください。」

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