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20話 ページ23

二人はベッドに寝て話をした。


貴「今日は先にお風呂に入らせることになってしまいすみませんでした。アーサーさんに喜んで貰らいたい!って思っていたら夕食出来上がるの遅くなっちゃって…。」

Aは凄く申し訳なさそうに俺の顔を上目遣いしながら言った。

英「全然大丈夫だ。謝るな。それに俺の為をおもって作ってくれてたってことだろ?A。」

アーサーがそう言うとAはさっき自分がさらっと恥ずかしいことを言ったことを思い出して顔を赤くした。

英「Aは謝ったり、赤くなったりで忙しいな。」

アーサーが笑ってそう言うとAはからかわないでください!と言っていた。

英「A。俺、明日仕事で帰りが遅くなるんだ。だから夕食の仕度しなくていいぞ。」

Aは悲しそうな顔をしたがすぐ笑顔でこう言った。

貴「はい、分かりました。お仕事ですもんね!頑張ってください!」

そう言ったAを見てアーサーは悪いことをしたなと思った。

アーサーは嘘をついていたのだ。

仕事で帰りが遅くなる訳ではなく、他の用事があるから帰りが遅くなるのであった。

でも、そのことはまだAに言えなかった。

英「悪いな…。ありがとう。じゃあおやす…」

おやすみのみを言おうとしたらAが口付けをしてきた。

今までキスはアーサーからだったのでアーサーはどうしたらいいか分からずただ顔を赤くした。

英「な、な…///」
貴「いつも私をからかってるお返しです!アーサーさんとおやすみの口付けが出来て良かったです、それではおやすみなさい…///」

Aは最初のほうは悪戯っぽく言っていたが最後のほうにはもう、顔は赤かった。

そしてAは照れた顔を隠す為かアーサーに背中を向けてしまった。

英「…可愛すぎだろ。」

小さな声で呟いた。アーサーは後ろからAを優しく抱きしめた。

英「こっち向いてくれ、Aの可愛い顔が見れない。」

アーサーは自分でも恥ずかしいことを言っていると思っていたがAの顔を見て寝たくてそう言った。

Aはゆっくりアーサーのほうに身体を向けた。顔は暗くても赤いと分かるくらい真っ赤だった。

英「好きだ、A。大好きだ…。」
貴「私もアーサーさんのことが、大好きです…。」
英&貴「おやすみ…。」



もう一度口付けを交わして、お互い強く抱き合って寝た。

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イギリス(プロフ) - 猫寝子☆さん、教えていただきありがとうございます!なんと、お恥ずかしい間違いをしてしまい申し訳ありませんでした…。本当にありがとうございます! (2015年8月20日 0時) (レス) id: 7d024dd213 (このIDを非表示/違反報告)
猫寝子☆(プロフ) - イギリスさん» イギリスさん!小説の中で家事が火事になってますよ! (2015年8月19日 23時) (レス) id: 8a5ede7088 (このIDを非表示/違反報告)
イギリス(プロフ) - そんなことないです!本当にありがとうございます!勉強になりました!続き頑張ります! (2015年8月13日 9時) (レス) id: 7d024dd213 (このIDを非表示/違反報告)
スルメうめぇ - イギリスさん» いえいえ、こちらこそ図々しい言い方ですみませんでした。続き楽しみにしています。 (2015年8月13日 7時) (レス) id: 81cffa2620 (このIDを非表示/違反報告)
イギリス(プロフ) - ルキアさん、この小説を読んでくださりありがとうございます!まだまだ分からないことだらけで手探り状態なので読んで頂けるだけで本当に嬉しいです!フォローありがとうございました!本当に嬉しいです、ありがとうございます (2015年8月13日 6時) (レス) id: 7d024dd213 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イギリス | 作成日時:2015年8月1日 16時

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