14話 ページ16
それから、二人はすぐにイギリスに行き二人で暮らすことになった。
でも、Aは支度などがあるから、アーサーとは別に後から行くことになった。
先にイギリスに帰ったアーサーはお金を貸りたアルフレッドとフランシスに理由を話した。
二人はなんとか納得してくれた。
米「そんなことがあったんだ…。なんで言わなかったんだい…。そしたらもっと助けてあげられたのに…。」
仏「まあまあ、アルフレッド。その子も助かったようだし良かったじゃん。それにしても、アーサーがそんなに一人の女の子に夢中になるとはね〜!会いたいなぁ〜!」
英「な、会わせねぇよ!!お前みたいなワイン野郎に会わせるとかあいつが可哀想だろ!!」
仏「はは!相変わらず口が悪いね。でも、元気になって良かったじゃん。」
アーサーはフランシスの言葉にびっくりすると急に顔をそっぽにむけた。そして、今にも消えそうな声で話し始めた。
英「……ありがとう……。アルフレッド、フランシス…。って、か、勘違いするなよ!お前らの為に言ったんじゃないからな!俺の為だからな!」
米「何が自分のためなんだい?全く本当に素直じゃないなぁ、おっさんは。」
仏「本当にねー!アーサーは素直じゃないんだから!もうちょっと素直だったら可愛いのにね〜!」
二人はアーサーを馬鹿にしたように笑って言った。
英「な、誰がおっさんだ!このメタボ野郎!てめーも黙れ、このワイン野郎!」
そんないつもの様なやりとりがアーサーが元気になったことで戻ってきた。
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イギリス(プロフ) - 猫寝子☆さん、教えていただきありがとうございます!なんと、お恥ずかしい間違いをしてしまい申し訳ありませんでした…。本当にありがとうございます! (2015年8月20日 0時) (レス) id: 7d024dd213 (このIDを非表示/違反報告)
猫寝子☆(プロフ) - イギリスさん» イギリスさん!小説の中で家事が火事になってますよ! (2015年8月19日 23時) (レス) id: 8a5ede7088 (このIDを非表示/違反報告)
イギリス(プロフ) - そんなことないです!本当にありがとうございます!勉強になりました!続き頑張ります! (2015年8月13日 9時) (レス) id: 7d024dd213 (このIDを非表示/違反報告)
スルメうめぇ - イギリスさん» いえいえ、こちらこそ図々しい言い方ですみませんでした。続き楽しみにしています。 (2015年8月13日 7時) (レス) id: 81cffa2620 (このIDを非表示/違反報告)
イギリス(プロフ) - ルキアさん、この小説を読んでくださりありがとうございます!まだまだ分からないことだらけで手探り状態なので読んで頂けるだけで本当に嬉しいです!フォローありがとうございました!本当に嬉しいです、ありがとうございます (2015年8月13日 6時) (レス) id: 7d024dd213 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イギリス | 作成日時:2015年8月1日 16時