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28話[プレイヤー……つわはす] ページ35
そうか。p-p告白するのか。
ちょっと悔しいけどどうせなら上手くいって欲しい。
俺はAちゃんが好きだけど一緒にいるだけで充分。
いつも俺を頼ってくれて、いつも幸せに過ごしてればそれでいい。ただ必要とされていれば……
「つわさん、どうしたの？」
「え？あっ、Aちゃん」
「なんか元気ないよ？仕事忙しいんじゃない？」
「平気だよ」
「そうは見えないけどな……そうだ！今日つわさんの為にハンバーグ作るよ。それで元気になる……かな？」
「やった。Aちゃんのハンバーグ楽しみ」
「がんばるね。たけ○この里もトッピングしよっか？」
「それは……嫌だな」
「ふふっ、冗談。じゃあね」
ふわっとした笑顔でリビングに行くAちゃん。
今だと俺がAちゃんに支えられてる。こんなのダメだ。
俺がAちゃんを支えなきゃ。
だって俺は……
Aちゃんが好きだから。
報われない恋をしているのだから。
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風鈴花(プロフ) - 1000hit越えたあああ！ (2015年8月29日 16時) (
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