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耳「あれ、今日はお面つけるんだ？」
「ええ。これ、ぼくの手作りなんです。一時間着けて違和感がなかったら同じ型で何個か作ろうと思って。」
○○山のお店で販売するんですよ、と店の宣伝もしておく。お客様はヴィランであろうとヒーローであろうと大歓迎だ。せいぜい金を落としてくれ。
轟「なぁ、そこって『アオギリの樹』っていう店か？」
…そう、ぼくの店の名前は彼ら…梟が創った組織と同じもの。理由は…前の世界で最も有名な組織だったから。もし誰かがいるなら、必ず確かめに来るだろう。…人間でも、グールでも。
現に、彼らは来たのだから。
「ええ。そういえばエンデヴァーさんも来ましたね、一年くらい前に…アイマスク？が壊れたとかで。」
あの時は本当に焦った。何しろぼくがジェイソンとしてお得意さんの極道に新人ヒーローの情報を売った次の日だったから…バレたのかと思った。しかも有名なヴィランにマスクの修理を頼まれた途中だったし。
「いやぁ…危うく店内が燃えて無くなるところでしたね。」
あの時はかなりムカついた。
轟「じゃあクソ親父が言ってた子供の店主って…」
「ぼくですねー。」
話としては大方ヴィランと繋がっている怪しい子供、といったところか。
「生活費を稼ぐ為なら何だってしますよ。餓死は御免ですからね。…死ぬなら楽な方がいいです。」
そう、今まで何回か餓死した事はあるが…かなり辛いのだ。まず空腹がハンパじゃなかった。そして死ぬまでにかなり時間がかかる。…はっきり言って死に方としては一番クソだ。
轟「クソ親父を説教したって」
「もう一人のお客様が気に入らないから人の店を勝手に燃やそうとした新手のクレーマーに対して相応の処置をしたまでですが何か^ ^」
轟「アッハイ。」
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マツリ(プロフ) - 教えて下さり有難う御座います。 (2019年6月23日 13時) (
レス) id: e627b5fc29 (このIDを非表示/違反報告)
天草 - おそらく4が抜けている、もしくは非公開になっています。改善よろしくお願いします。m(__)m (2019年6月23日 9時) (レス) id: c94aad104c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マツリ | 作成日時：2019年5月25日 18時
