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原side
俺はどうやら刀剣男子?付喪神?の加州清光という刀に成り代わったらしい。でもまさか
「皆一回顕現された時の記憶があって、それが同じ本丸で二回目も一緒って…」
山「まぁ、それだけ俺達が花宮…薬研を守りたいって事だろ。」
山崎こと厚は言う。
「ってゆーか皆粟田口ってどーゆー事⁉」
そう、そこだけはどうしても腑に落ちない。古橋は骨喰藤四郎、瀬戸は鳴狐(読心術(笑)はお供の狐に備わった)、山崎は厚藤四郎、花宮は薬研藤四郎…な の に 、俺はなぜか加州清光。なんなのハブりなの?
「厚ズルい!!!ザキの癖に!!!」
山「前の本丸で散々薬研と一緒にいたんだからいいだろ!!!」
「前はそういう状況じゃなかったじゃん!!!」
古「今一番薬研に会っているのは一期だがな。」
「「…審神者に直談判しようそうしよう。」」
瀬「記憶持ちって言うの?…まあいいけど。」
古「薬研…花宮は混乱しないだろうか。」
山「するだろうな。でも一人だっていう不安は無くなるんじゃね?」
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川「…つまり、加州達には前に顕現された記憶があって、その本丸が薬研のいた所…?」
「そ。まぁ最期に一方的に約束して折れたから謝りたいし…薬研がここにいるって事は作戦は成功したんだろうけど」
川「作戦?」
「俺が前の…あの女の気を引いて薬研がこんのすけを見つける。そういう作戦。」
こ「それは作戦というのでしょうか…。」
川「うん…。」
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暗闇 - 頑張ってください (2019年9月19日 0時) (携帯から) (レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
蒼深月(プロフ) - すっごく面白いです!頑張ってください! (2019年9月9日 23時) (レス) id: 1231530362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マツリ | 作成日時:2019年2月21日 1時