キミはあたしのモノッスよ

ごめんね ページ8

｢そーだな、グロキシニア！Aになんかしたら七つの大罪揃えて全員で潰しに行くからな！｣




メリオダスも、気持ちを汲んでくれたのかな
メリオダスは優しいね、こんな馬鹿な考えの私を認めてくれる、その表情も感情も私は意味が分かっているのに.........




ごめんね、メリオダス



｢ったく、うるさいッスねー相変わらず、ドロールくんあたしの花人形だしとくッスからちょっと二人きりになれる場所作って欲しいッス｣





ニア？
｢分かりましたよ、巨人の抱擁(ギガント・エンプレス)！！｣





｢捕まってるッスよA｣

『うん.......』



.........会えて嬉しいけど、ニアは私をどうしたいのかな。突き放したのはニアなのに
『ねぇ、ニア.........』




もう、私を
｢なんスか？｣


『もう、私のこと番だなんて思わなくて、いいよ...っ、もう私のことなんてほっといていいから、メリオダスのところに｢少し黙るッス｣んんっ』



返して






そこ言葉は言えなかった
｢ん、はっ、Aそんな事言うなッス...そんなこと...｣








今、私.........え？キ、ス.........？されたの？
『だっ、え、ニア！なんで！！』




違うそんなことより！


｢あたしが好きなのは昔も今もキミだけッスよ.........A…もうキミを離したくない｣







『だって！あの時！私を殺したのはキミだよ...！それに！目が覚めたのだって変なのに！』









なんで、どうしてニアが、悲しそうな顔をするの

ニア→←ねぇ、どうして？

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