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久しぶりのお出かけ ページ8

『ごちそーさまでした!!!』


悠「美味しかったか?」


『もちろんっ!!』


悠「よかった。じゃ、行こか」


『手は…?』


悠「繋ぐに決まってるやろw
Aは繋がへんと何も出来ないやん」


『ありがと』


『あ!そうだ。出来たの!!曲!!』


悠「マジ!?後で聞くわ!!」


『今じゃないの?』


悠「曲聞くのも大切やけど、
今は出かける方を優先したいからな」


『…すき』


悠「ははっw俺の方が好きやで?w」


顔の中心に熱が集中する感覚。


『っ〜/////いこっ!!』


悠「顔真っ赤やな〜!!」


『うるさいっ!!置いてくよ!?』


悠「嘘やって〜w」
•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆
悠「人いっぱいやな〜」


『うぇ…気持ち悪い………』


悠「乗り物酔いか?水買ってこよか?」


『だいじょーぶ…だと思う…』


悠「そんなことないやろ。んー…こっち。」


『…涼しいね』


悠「日陰連れてきた。休んどいて。
何飲みたい?」


『いちごみるく…』


悠「アホか。もっと脱水症状起こすわ」


『てへ』


悠「早く言わんと水にするぞ」


『んー…モンスター』


悠「ぶっとばすぞ」


『うそうそwお茶でいいかなぁ』


悠「すぐ買ってくる。待っとって」


『うん』
•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆
『まだかなぁ…』


かれこれ10分は経ってるよ??


どうしたゆうくん????(倒置法)


『…動きたいけど…どこにいるか分からないし…』


そもそも私目見えないから
ここがどこなのかもさっぱりだし…


『…目、見えたらいいのにな((ボソッ』


その時________


「可愛い子はっけーん♡」


「俺たちと遊ばない?」


そんな声がした。ナンパ…かな。


『えと…彼氏待ってるので…』


「いいじゃんいいじゃん
ちょっとだけだからさー」


「俺行きつけのカフェあるんだ〜」


そう言って手を引かれる。


『や、やめてくださ…』


怖さで涙が零れる。


やだ、怖い…助けて……


ゆうくん…っ



「俺の彼女に気安く触らんといてくれる?」

私のヒーロー→←今は



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りんごあめ - えぐすぎました………こういう系凄く好きなのでまじで好きです!! (11月11日 17時) (レス) @page9 id: b7103bc41b (このIDを非表示/違反報告)
兎ノ助 - 推しだからすっごいどきどきしたぁ!! (9月18日 14時) (レス) @page9 id: 0423cd7255 (このIDを非表示/違反報告)
大夢いむっこ! - 最高〜!もう途中泣いた! (9月17日 19時) (レス) @page8 id: ce79b30f38 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:七星ルル | 作成日時:2022年12月23日 1時

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