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63歩 ページ13
しばらくするとバロ先輩が起きた。
ドンウさんはすぐ、バロ先輩をお風呂に入らせた。
バロ先輩がお風呂に入っている間にチャナさんも起きた。
「ふぁ…ぁ。」
「あんにょん。」
「あんにょん、Aちゃん」
「チャナさんものすごい寝癖付いてる。」
一部だけ風に吹かれてるような髪型。
「あ、本当だ。ㅋ」
「ㅋㅋㅋ」
「バロヒョンは？」
「お風呂。」
「シヌヒョンは？」
「あれ？」
いつの間にかダイニングからいなくなっていたドンウさん。
「トイレにでも行ったのかな。」
「ふぅーん。」
「チャナさん、この後何するの？」
「チャナでいいよ。」
「うん。」
「この後か。何しよう？」
「私、今日はもう疲れた。遊べない。」
「まぁ…仕方ないか。
じゃあ、優雅にティータイムとかどうですか。
…お嬢様。」
「お嬢様？ㅋ」
「そう。ㅋ
…Aちゃんは僕にとって、守るべき存在だから。」
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作者名：シヌさん x他2人 | 作成日時：2017年4月15日 6時
