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キミ ページ42
おーくら
そのまんまでええ
話聞け。
途中やった話をこの場で続けようとするす ば る
亮の前でもいいのかと逡巡するまもない。
す ばくん！！
抱きしめられとった亮が声を上げた。
たぁくんにはオレが聞いた、
オレの勘違いもあった
せやからもう、何も、聞かんで。
意外にキッパリ言い切った亮は
少し潤ませた瞳を
オレらに、強い意志を伝えるかのように向けた。
ええよ、りょうちゃん
すばるさんにもキミさんにも正直話すって
決めてきてんから
そう言いながら、
亮の頭をゆっくり撫でて
視線を合わせて瞳をみつめた大倉は
安心させるかのように頷いて
微笑んだ
それを見た亮も、…微笑み返した。
あーもーええわ
わかったわ
匙を投げたかのような
諦めに似た声。
でもそこには温かさがあった。
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遠那(プロフ) - ぁぃ岡ちゃんさん» コメントありがとうございます。私の作品にコメントくださる方がいらっしゃるなんて！なんてありがたい。スーパー亀更新ですが、ぜひまた読みに来てやってください、そして感想をおきかせ下さい。ありがとうございます。 (2019年4月14日 22時) (
レス) id: 3420fe1b8c (このIDを非表示/違反報告)
ぁぃ岡ちゃん(プロフ) - 亮ちゃんがんばって！大倉可愛い亮ちゃん泣かせてんじゃねぇよ！っていうテンションで読んでる大倉担です！笑笑 更新これからも頑張ってください！ (2018年11月18日 17時) (レス) id: e2ed50c49b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遠那 | 作成日時：2018年8月8日 9時
