キミ ページ1
章大と亮のやり取りを見ながら
すばると目を合わす。
俺らが間違えたんやろか？
会えないことで
亮はここまでになったんか？
亮は会うな言うても
自分が納得せな
言うことなん、きけへん。
そんなん、百も承知でも
俺らはアイツを亮に
合わせたないて思ったんや。
やから言うた、会うなて。
亮
責めとるんちゃう。
俺らがなんかしたんなら
俺らかて謝らなあかんやろ？
なんか思っとるんやったらはなし？
ゆっくりでええから。
できるだけ穏やかに話したつもりや。
それでも
章大の腕の中で大きく頭を振る亮。
亮
俺がついとるやん。
なにがあったんや
俺にも話してくれへんの？
章大が亮の頭を抱えながら
頭や背中を撫でながらささやいとる。
すばるとそっと目を合わせて動き出す。
章大がそれに気づいて視線を送ってきた。
章大に頷いて、俺らは部屋を出た。
俺らじゃないのは悔しいけど
章大でも誰でもええわ
なんでお前がそうなったんか
教えてくれよ。
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遠那(プロフ) - ぁぃ岡ちゃんさん» コメントありがとうございます。私の作品にコメントくださる方がいらっしゃるなんて！なんてありがたい。スーパー亀更新ですが、ぜひまた読みに来てやってください、そして感想をおきかせ下さい。ありがとうございます。 (2019年4月14日 22時) (
レス) id: 3420fe1b8c (このIDを非表示/違反報告)
ぁぃ岡ちゃん(プロフ) - 亮ちゃんがんばって！大倉可愛い亮ちゃん泣かせてんじゃねぇよ！っていうテンションで読んでる大倉担です！笑笑 更新これからも頑張ってください！ (2018年11月18日 17時) (レス) id: e2ed50c49b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遠那 | 作成日時：2018年8月8日 9時
