_ ページ50
.
「エイトさんには本当にみなさんお世話になっているんですけど、特に気にかけてくださるのは安田くんと横山くんですかね」
安田「おー、俺？」
横山「今度は頼むぞ笑笑」
「横山くんは、私が留学から帰ってきてすぐくらいにお話させていただく機会がありまして、」
ﾅﾚ「それは約4年前のこと、」
ﾅﾚ「留学から帰ってきてすぐに他のJrと一緒のレッスンに混ざることになり大きな壁にぶつかってしまう」
「まず、後輩がすごく、たくさん増えていて元々男性の事務所なのに1人だけ女がいるっていう事が周りに認めてもらえなくて、それは重々承知だったんですけど、それに加え男性と女性の体力の差が自分が思った以上にあったので、これは早めに辞めて自分の道を見つけた方がいいんじゃないか、て思っていました」
ﾅﾚ「その時、偶然横山に会い話したところ、」
「横山くんに『辞めるか辞めないかは俺が決めるわけやないけど、もし将来グループを組んだ時に、璃斗にしか出来ひんことってそんな少ないんか？』って言われて自分が留学に行こうと思ったのも、いつかデビューしたときに海外でライブをして見たいからその為に学びたいっていうのがあったので、とりあえずグループに入れるまでは頑張ってみようって思えました！」
丸山「かっこええ」
みちょぱ「え、真面目笑笑」
川島「安田くんにはどんな言葉を？」
「私が、初めてコンサートに立たせていただいたとき、最終日だけ出たんですけど、本当は初日から出る予定で、」
桐山「なんで、初日から出られへんかったん？」
「初日リハーサルのときに機材が倒れてきて、その時に私の腰あたりに当たってしまったんですよ。その当時は私のことをあまりよく思われてなかった人がたくさんいたので誰も心配してくれなくて、その時に安田くんが真っ先に助けに来てくれて、病院まで連れて行ってくださって、その時に『璃斗のこと俺らがちゃんと見てるから、なんかあったら絶対に助けたる』って言ってくださって、その当時はものすごく号泣したのを覚えてます。笑」
桐山「安田くん、かっこええ笑」
大倉「ヤス、イケメンやな笑」
みちょぱ「めちゃくちゃ、カッコイイですね！」
.
＊
-----------------------------
Part2に移行したいと思います！
ぜひ、お星様とお気に入り登録
よろしくお願いします！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おん。 | 作成日時：2020年12月23日 19時
