ありがとう ページ39
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とある日、事務所に呼ばれお偉いさんとお話し終わると廊下に会いたかったでも、もう会えないかもしれない人を見つけた
「いわち」
岩橋「璃斗ちゃん」
「久しぶりだね」
岩橋「うん」
「お疲れ様」
目が合ったとき泣きそうだった
でも、いわちも自分の新しい道に進むから
岩橋「ありがとう、璃斗ちゃん」
「ね、ギュッてしていいかな、？」
岩橋「うん、もちろん」
「いわち〜」((ｷﾞｭ
このご時世だから本当はダメだけど、マスクしてるから許して
「いわちと同期で仲良くなれて本当によかった」
岩橋「うん、俺も嬉しかった」
正式には１ヶ月違うんだけど、同期がいなかった私に「同期じゃん、よろしくね！」って言ってくれた４人。
「たくさん連絡とろうね」
岩橋「うん、待ってる」
誰にでも平等に接してて
「本当に無理しないでね」
岩橋「璃斗ちゃんもね」
自分のことより周りのことを優先にしてて
「いつか、2人でも5人でも遊ぼうね」
岩橋「うん、楽しみにしてる」
たくさんわがままとか言ってるのに嫌な顔ひとつもしなくて
「ずっと大好きだよ」
岩橋「俺も大好き」
「新しい道でも自分のペースでがんばってね」
岩橋「璃斗ちゃんも、デビューしてね」
かっこよくて
「じゃあ、またね」
岩橋「うん、またね」
私の永遠の同期で、大切なお兄ちゃん
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岩橋玄樹くん、お疲れ様でした
本当に無理せずに頑張ってください！
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作者名：おん。 | 作成日時：2020年12月23日 19時
