【男主】男なのにすっごく溺愛されてます

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兎原「てか裏道さん遅くねー？」

熊谷「呼びに行けよ」

兎原「やだよー面倒い」

A『ジャンケンで決めましょ』

池照「良いですよ」




ジャンケンポン

兎原「ま、負けた…」

A『兎原さん、負けてくださいね』

兎原「なんで！？てか裏道さん呼びに行くだけだよな？」

A『動きたくないんで、この気持ち分かりますよね』

兎原「分かるけれども」




熊谷「回を増すごとにだんだんキャラ崩壊してきてないか？」

池照「Aさん、最初の頃は素直で従順だったんですけどね」





ジャンケンポン！！！


A『兎原さん嫌い』

兎原「えっ……」


熊谷「やめてやれ、あいつめっちゃショック受けてる、後で面倒くさくなるぞ」

A『え、あ、兎原さん！冗談ですよ！』

兎原「本当…？」

A『はい！』
幻覚でしょんぼりしてる兎耳が見える…


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



やべ階段疲れる
3階まであるんだぞ疲れるぞ


A『…裏道さーん』

？
あれ？何処だ？


ｶﾞﾁｬ

A『俺の部屋で何して＿』

裏道「……この手紙なに？」


A『え…？あぁ〜…イタズラみたいなものですよ』
『気にしないでください！』
『早くリビングに』

裏道「本当にイタズラ？」
純粋な気持ちで聞いてくる質問


A『多分…』


裏道「はぁ…」

A『早くリビング行きましょ！((ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ』

裏道「わかった分かった自分で歩くからって言うか力強くない？」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兎原「あ！裏道さん遅いっすよ〜！」

裏道「…あ、ごめん」















熊谷「タコ殴りって言葉の由来、可愛そうでタコに伝えられないんだよな」

A『え、そうなんですか？』

兎原「タコ殴りの由来ってなんだったっけ」

熊谷「調べろ」

池照「………((ﾎﾞｰｯ」

兎原「池照君、タコ殴りの由来ってなんだったっけ？………………聞いてる？」


池照「あ、ごめんなさい、聞いてませんでした」

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