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任務 ページ9

(時透side)


銀子「ムイチロウ!ニンムヨ!」

銀子「音柱の継子とゴウドウニンム!!」

銀子「至急アサクサヘムカエオニシュツゲン」


そう銀子が連絡してくれた。

ふふ、Aと一緒だ。やった。


-----------------------------

僕は浅草に向かった。

Aどこにいるんだろう。


「おい見ろよ。あそこにいるお嬢さん、、
まだ幼いが美人じゃあないか?」

「おっ、ほんとだな」

そんな声についそちらを見た。

その視線の先にはAがいた。

鮮やかな赤に鮮やかな色彩の鞠柄。

それに負けない可愛い顔。

派手派手だ。流石宇髄さんの継子といったところだ


時透「A、おまたせ」

『わっ!無一郎くん!来てたんだね!』

時透「うん。今来た」

『そっか。揃ったし任務開始だね!』

時透「僕は東に行くよ。Aは西に」

『分かった。何かあったらすぐに鴉を飛ばすね』

時透「うん。僕もそうするよ」

僕とAは反対方向へ駆け出した。


-----------------------------

僕の方は鬼は今のところ居ないな。

銀子「オニ、イナイワネ、」

時透「銀子、ダメだよ。ここは街だから」

危ない。通りすがった人に怪訝そうな顔で
見られてしまった。


「カァーカァー西に鬼出現!和歌月A戦闘中!」


あれはAの鴉だ。首に矢絣のリボン
が巻かれている。


-----------------------------

(夢主side)


何処にいるんだろう。無一郎君の方には
居たのかな。


なんか変な感じがするなぁ。

あそこのお店。硝子細工のお店かな。

入ってみよう。


チリリン。


??「いらっしゃいませェ。」

店主だろうか、目が片方隠れた女性が居た。

私しか居ないみたい。というかこんなお店あったかな、

よく雛姉とかとお買い物に浅草に来るのに
こんなお店は見たことが無い。


??「どんなものをお求めですかァ?」

『ええっと。お店が気になって。』

??「ふふ、そうですかぁ。お客様には
こんな物がお似合いカトォォ!!!!」ブン

急に硝子の簪を私へ振りかざしてきた。

ふわっと風で隠れていた女の目が晒された。

そこには下弦の録の文字が。


こいつっ、鬼だ!


『下弦の鬼っ!!!』

下弦の陸・簪娘→←恋の音(善逸side)


ラッキー鬼殺隊員

胡蝶しのぶ


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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎   
作品ジャンル:ラブコメ
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風花(プロフ) - 朝はパンよりご飯派さん» そうなんですね、勉強不足ですみません。ご指摘いただきありがとうございます (2022年5月4日 17時) (レス) id: de4e4ca07b (このIDを非表示/違反報告)
朝はパンよりご飯派 - アレ?悪鬼滅殺の文字は、柱しか入れられないと思うんですけど。 (2022年5月4日 11時) (レス) @page1 id: 913863b25c (このIDを非表示/違反報告)
伊織 - 自分の性格に合っていて、読んでいて楽しかったです。更新楽しみにしてます!! (2021年10月26日 18時) (レス) id: 7aeb0d2eec (このIDを非表示/違反報告)
佐賀出身の海苔 - 十二話まで下弦の陸の陸が録になっていました。 (2021年10月6日 18時) (レス) @page12 id: 15b86e3eec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風花 | 作成日時:2021年9月2日 22時

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