宇髄さんとこの継子は

みんなでピクニック ページ5

(時透side)

蜜璃「Aちゃん！女の子同士
で食べましょ？」

胡蝶「いいですね！」

そう言って甘露寺さんと胡蝶さんに
連れられて座った。

『ええ、とみーも一緒ね？』

冨岡「何故だ。」

『んー。冨岡さんの笑顔が見たいから！』

そう満面の笑みで冨岡さんに笑いかける
A。かわい、ねぇ、ほんと
冨岡さん、そこ変われください(切実)

冨岡「そうか。」ﾆｺ

『蜜璃ちゃん！しのぶちゃん！見た！？
とみーが笑ったの！！』

蜜璃「はしゃぐAちゃん可愛いわ、」

胡蝶「笑うだけで喜んでくれる子がいて
良かったですね、冨岡さん、」

いやそれな、←

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宇髄「あいつ。俺が拾って、冨岡に
会わせてからずっとあーなんだよ」

時透「そうなの？」

不死川「あァ。なんか懐いてるなァ」

煉獄「うむ！好奇心旺盛な和歌月は
冨岡の無表情が気になるのでは？」

なるほど、確かに、


宇髄「所で、時透、さっきからえらく
羨ましそうだなぁ？」ﾆﾔﾆﾔ

なんなの、この人、

時透「うるさいなぁ、」

伊黒「なんだ時透。好きなのか？」ﾆﾔﾆﾔ

不死川「アイツは黙ってりゃあ綺麗な
顔だもんなァ」ﾆﾔﾆﾔ

あれ、この人達こんなキャラだっけ。←

悲鳴嶼「いつからだ、時透」

時透「えっ！？」

悲鳴嶼さんまで､､。

時透「何だろう。あの子だけは絶対に
忘れられないんです。」

悲鳴嶼「ふむ、」

時透「あの子から目が離せなくて、」

時透「それで、さっきみたいに別の男
と話してるとムカムカして、」

あの子に会ってからなんか調子が
狂うんだよね、不思議。


宇髄「こりゃ、派手に堕ちたなぁ。」

不死川「あの時透がなァ、」

煉獄「恋というものはいいな！」

伊黒「なるほどな、」

『ね〜、何話してるの？楽しそー！』

不死川「何でもねェよ」

『まぁ、いいや、師範！唐揚げ分けてー』

宇髄「ほんと好きだな、いつか鳥に
なっちまうんじゃねーの？」

『えー。それは嫌かも、』


いつか、この気持ちがわかるかな、

甘露寺さんに今度詳しく聞いてみよう。

恋ってこんな気持ちなの？

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