複雑な気持ち ページ35
(夢主side)
宇隨「んだよ!!!!それ!!!」
雛鶴「あらあら」
須磨「これはっ、」
まきを「無自覚なのか?」
『何言ってんの?みんな、』
何故こんな会話になったかと言うと、
私は怪我が完治してから初めての任務だった。
今日の任務は街だったんだけど、、、ん?あれは、
長い黒髪で毛先が浅葱色。、、無一郎くんだ!!
『無一郎くっ、、、、。』
私は声をかけようとした、、が、無一郎君の
隣には鬼殺隊の隊服を着た女の子が居て、、
2人は楽しそうに会話をしていた。
無一郎君、、あんな顔で笑うんだなぁ、、
私はなんだかモヤッとして、変な気持ちになった。
だから結局、、無一郎くんに声を掛けられないまま
帰ってきちゃったの。
っていう今日の出来事を話したらこれだよ←
宇隨「そんで?」
『その話してた女の子とさっき帰り道すれ違ってね
その子”霞柱様と運命なのかも!”って話してたよ』
雛鶴「それ聞いてなんて思ったんだい?」
『??、ん〜。運命の人とかいるんだなぁって、』
宇隨・まきを・雛鶴「「「嘘だろ、」」」
なんか3人は膝から崩れ落ちた。なんなん←
須磨「いや、そうじゃなくって!その子と無一郎君が
話してるの見てだよ!!」
『無一郎君ってあんなに優しい笑顔出来るんだなぁ
ってさ、』
宇隨(嘘だろ、お前に向けての笑顔が派手に世界一
優しいだろ、いやこいつは超絶鈍感だからな、)
雛鶴(なんでうちの子はこんなにも鈍感なんだ!
そこが可愛いんだけどもっっ!!!!)
須磨(でもモヤッとしたってことは脈アリじゃ、、)
まきを(マジかよ、無一郎も大変だな、、、、こりゃ)
宇隨「でもモヤッとしたんだろ?お前。」
『うん。何だろうね、仲良しのお友達を他の子に
取られちゃって悲しくなったのかな、』
雛鶴「表現が可愛いね。」
宇隨「うん、派手に同感だ。」
須磨「違うよほら、無一郎君が炭治郎君と
話しててもモヤッとしないでしょう?」
まきを「仲良いなぁと思う程度だろ?」
『、、、、。うーん。確かに、、、』
宇隨「とりあえず時透の事を改めて見てみろ。」
『??、、改めて?』
宇隨「新しい発見があるかもしれねぇぞ。」
雛鶴「観察は大事だよ。くノ一の基礎さ。」
まきを「客観的に見てみろ。」
須磨「第三者の視点で!」
『私は別にくノ一目指してないんだよな、うん。』
宇隨「細けえ事はいいんだよ。派手に大人しく
言われた事実践してみせろぉ、、」
ラッキー鬼殺隊員
胡蝶しのぶ
234人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
風花(プロフ) - 朝はパンよりご飯派さん» そうなんですね、勉強不足ですみません。ご指摘いただきありがとうございます (2022年5月4日 17時) (レス) id: de4e4ca07b (このIDを非表示/違反報告)
朝はパンよりご飯派 - アレ?悪鬼滅殺の文字は、柱しか入れられないと思うんですけど。 (2022年5月4日 11時) (レス) @page1 id: 913863b25c (このIDを非表示/違反報告)
伊織 - 自分の性格に合っていて、読んでいて楽しかったです。更新楽しみにしてます!! (2021年10月26日 18時) (レス) id: 7aeb0d2eec (このIDを非表示/違反報告)
佐賀出身の海苔 - 十二話まで下弦の陸の陸が録になっていました。 (2021年10月6日 18時) (レス) @page12 id: 15b86e3eec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:風花 | 作成日時:2021年9月2日 22時