検索窓
今日:27 hit、昨日:17 hit、合計:88,755 hit

恋柱の助言 ページ14

(時透side)


甘露寺「まぁ。無一郎君も大変ねぇ」

僕は今甘露寺さんに恋の悩みを相談している

何故か伊黒さんもいる。なんでだろう。

別に甘露寺さんを取って喰ったりはしないのに。←


伊黒「大体和歌月は鈍感すぎるんだ。単純に
相手が悪いな。時透。ぼやっとしていると
いつか他の男に取られるぞ」

相変わらずねちっこい人だなぁ。

でも正論だった。

甘露寺「でも鈍感なAちゃん。可愛いわぁ♡
キュンキュンちゃうっ︎💕︎💕」

甘露寺「Aちゃんは可愛らしくて
とても魅力的だわ。だから好感を持つ
殿方がいるのかも、、/////」

時透「、、、、。そうだよね。」

何度も相手がAに告白をしようとしている
ところを見たことがある。


甘露寺「2人でゆっくりお話をしてみたら
いいんじゃないかしら、」

時透「2人で?」

甘露寺「そう!そうしたらお互いの事を知れるもの」

伊黒「そこで和歌月の男の好みでも聞けばいい」

時透「、、、、。」

確かに、彼女の男性の好みは聞いたことが
無かった気がする。

甘露寺「きっと大丈夫よ。無一郎君なら。」

時透「そうだといいな。」

伊黒「時透。お前は和歌月のどこが好きなんだ」

時透「、、、、、、。喜怒哀楽が激しいとこ?」←

Aは、忙しくコロコロと表情が変わる

嬉しい時も悲しい時も、

その表情は自分の事で変わるんじゃなくて、

周りの人によって変わるんだ。

人に寄り添える子だからこそ惹かれたのかな。


時透「僕には無いものを持っているから」

甘露寺「そうよね!自分に無いものは魅力的だわ」

時透「うん。」

甘露寺「Aちゃんはどんな殿方に惹かれる
のかしらねぇ。」

伊黒「和歌月めは迷わず満面の笑みで”宇髄だ”
と言いそうだな」

時透「あー。分かる気がする」

甘露寺「ふふ。感覚的には”お父さんみたいな人”
みたいな感じなのかしら」

伊黒「そんなところだろう」

よし。明日Aを僕の屋敷に呼ぼう。

時透「早速明日誘ってみるよ」

甘露寺「ええ。それがいいわ!無一郎くん!」

伊黒「まぁ、せいぜい頑張れよ。」

時透「有難う。またね。甘露寺さん、伊黒さん」


2人の応援を背に僕は甘露寺亭を出た。

謎の団結力→←俺の継子


ラッキー鬼殺隊員

胡蝶しのぶ


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (70 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
234人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

風花(プロフ) - 朝はパンよりご飯派さん» そうなんですね、勉強不足ですみません。ご指摘いただきありがとうございます (2022年5月4日 17時) (レス) id: de4e4ca07b (このIDを非表示/違反報告)
朝はパンよりご飯派 - アレ?悪鬼滅殺の文字は、柱しか入れられないと思うんですけど。 (2022年5月4日 11時) (レス) @page1 id: 913863b25c (このIDを非表示/違反報告)
伊織 - 自分の性格に合っていて、読んでいて楽しかったです。更新楽しみにしてます!! (2021年10月26日 18時) (レス) id: 7aeb0d2eec (このIDを非表示/違反報告)
佐賀出身の海苔 - 十二話まで下弦の陸の陸が録になっていました。 (2021年10月6日 18時) (レス) @page12 id: 15b86e3eec (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:風花 | 作成日時:2021年9月2日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。