宇髄さんとこの継子は

怪我治療 ページ12

(しのぶside)


時透「胡蝶さん､､いる？」

しのぶ「はい、いますよ。」

時透「Aが怪我しちゃって」

『そんなに大怪我じゃないよ』


なるほど。今日は2人で合同任務だったんですね。

だから宇髄さんがにやにやしていたんですか。←

しのぶ「Aさん。顔に傷があります」

結構深いですね、これは宇髄さん泣きますね←

『攻撃を避けきれなくて』

しのぶ「どんな鬼だったんです？」


『下弦の陸で簪娘という名の鬼だったの。』

下弦の陸。これは当たりましたね。

しのぶ「ちょっとしみますよー」

『消毒嫌です。しのぶちゃん』

そうキュッと目を瞑るAちゃん。可愛いわ。

ちょん､ちょんと消毒する度にピクっと肩が揺れる。

しのぶ「ふふ、可愛いですね。」

『面白がってますよね、しのぶちゃん』

あら、本心だったのに､､

時透「あと足怪我してるみたい」

しのぶ「靴下下げてください」

『大丈夫だよ！そんなにひどくないよ！』

しのぶ「いいから、下げてください」ニコリ

笑顔の圧で靴下を下げさせた

『ほら！大丈夫!!』

足首が腫れていますね、嘘をつく子はこうですよ！
足首をキュッと軽く押した

『ひょえっ！』

胡蝶・時透「「ふふっ。」」

しのぶ「腫れてるじゃないですか。」

『ごめんなさい。師範にはイワナイデネ。』

宇髄「俺がなんだって？」

『ッッッ！！！！！』(びっくりしすぎてミュート)


時透「ぷッ、」

宇髄「お前の鴉から聞いた」

『､､､､､､任務達成したもん』

宇髄「まァ、頑張ったんじゃねぇの？」

『！？怒らないの？』

宇髄「は？当たりめぇだろぉが!!お前が1人で
下弦の陸を倒したんだろ？」

『､､うん。』

宇髄「胡蝶。傷が残らない塗り薬ねェか？」

しのぶ「ありますよ。処方しておきますね」

宇髄「派手にデカイ傷作りやがって」

『ごめんて、師範帰ろう』

宇髄「時透うちの継子がお世話になったぜ」

『無一郎くんありがとうね！』ﾆｺｯ

時透「う、うん。///」

しのぶ「お大事にー」

宇髄「俺にしがみついておけよ」

『ね''ぇ''ぇ''ぇ''!!あのさぁ俵担ぎ
しないでくれませんかねぇえ？？？』


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しのぶ「時透君は大丈夫でした？」

時透「うん。大丈夫だよ。」

しのぶ「Aちゃんはいつ気づいてくれる
んでしょうね。」

時透「さぁね。でも。僕は待つよ」

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ラッキー鬼殺隊員

胡蝶しのぶ

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