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◎ 23 ページ24
【S.K side】
「あの時のしげあき、ボールが
頭に2回当たってさ!!!超笑った!!!」
ひとりで思い出話してひとりでケラケラ笑う
こいつ。
俺の運動能力バカにしやがって。
『ほーら、そろそろやめろよ』
俺はこいつからグラスを奪った。
「なんでよ〜〜〜しげあき〜〜」
そう言うと俺の膝の上に乗ってくるこいつ。
かなり酔ってるな 、
『降りろ、邪魔、重い』
「やだ、邪魔じゃない、重いのはごめん」
そう言ってウトウトし始めたこいつ。
ほんとになんなんだよ。
しげあきって呼んでくるし
膝には乗っかってくるし
いつの間にか寝てるし
『おい、起きろよ』
「〜〜んっ」
『…まじふざけんなよ』
俺はこいつをベッドに寝かせる事にした。
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作者名:ヒカリ | 作成日時:2017年6月14日 22時