彼🐏との日常【短編集】 (ページ3)

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充電⚡️(🐏視点) ページ3

「くぅあ〜！！！！！！！もうほんっと疲れたー！！！！！俺えらい！！！！えらーい！！！」

なんで俺がこんなに騒いでる理由は久しぶりのオリジナル曲。歌詞からメロディーまで思い描くままつくっていたらほぼ寝ていないことに気づいたからだ。

『んふふ笑...めいちゃんお疲れ様、お風呂先入ってからゆっくり寝な？』

この女神みたいなかわいい子はなんと俺の彼女、しぬほどかわいい.....作業中全然かまってあげられなかったのにご飯作って部屋のすみに置いといてくれたり、俺の体調の心配してくれたり！！！もう最高でしょ！！！！

「Aごめんねええ、、かまってあげられなくて」

『何言ってんの！！！めいちゃんが一生懸命リスナーさんのこと喜ばせようと頑張ってるところ私すっごい大好きだよ！だから下手な遠慮とかいらないからね〜！』

ちょっとまってさすがに天使すぎる、大天使。活動のことちゃんと理解してくれるのが神すぎる。そう思ってめいっぱいハグをしようとした時に、

『、、、でもまあ、寂しかったのは全然寂しかったから、、その、ぎゅー、とか.....して欲しかったり、？』

そう言って斜め下を向きながら赤面して両手を広げるハグ待ちのA。

まってかわいすぎる、、、

『っうわぁ！！！！ちょっと！！！うぅ、苦しい〜』

俺はあまりのかわいさに考えるより先に優しく、なるべくお互いが密着するように抱きついた。

「A、、が！！！かわいすぎるから！いけない！！！もおおおお！！！お願いだからあんまり可愛くなりすぎないで、、あと寂しくなったらいつでも言って。Aが悲しい思いするのが1番嫌だ。」

『うううるさいうるさい笑笑耳元で叫ばないで！笑ん、もーわかったよ…気をつけるから、ね？』

「絶対！ぜーったい！お互い遠慮なしだからな！」

『はいはい笑ほら！早くお風呂入っておいで、今日は愛しの彼氏のためにカレーを作りました〜』

「ええ！！！カレー！！！俺ちょー好きじゃん！！！」

『早く入ってくれないとせっかくのカレーが冷めちゃうなあ、、かなしい、』

「30秒で出るから！」

『うそうそ冗談！！長湯しておいで！笑』

その言葉を後にダッシュで脱衣所に向かったけど、そこの鏡で気づいた............

「俺、顔赤くね？？？」