・司類(?) ページ4
「は?()」
うん、まあこの反応は予想できたよね。
案の定司くんは混乱しきったように...口をパクパクさせている。
ん?
「そ、それは!!
類がいいってこと、なのか...!?」
...
『ただの冗談だよ、司くん。それに僕、好きな人いるし』
なんで乗り気なんだこの大スターは...!!!
あと断ったらシュンとするのをやめてくれ。
こっちはフってもらうつもりだったんだけど。
あれ、フってもらうつもりで告るって...なんだかAに似て...
『知りたくなかった、こんな感情』
「見事な倒置法だな...そういえば、好きなヤツって1年のAか?」
『ええうん?そうだけど』
「昼休み俺の所に来てな」
『うん?』
「“神代先輩が好きなんですが、僕女なんで天馬先輩代わりに付き合ってあげてください”って言って帰ってった」
『ええ...』
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アミィ - コメント失礼します!ホンマに好きです!今日この作品見つけたんですけど、本当に神作品で…好きです!!(二回目)コメント失礼しました! (5月14日 11時) (レス) @page4 id: 181bae948c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みくみくになったとまと | 作者ホームページ:___________
作成日時:2023年4月11日 2時