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「ヌナが嫉妬してくれて嬉しかった」
ベットに入って腕枕をしてくれてもう寝る体勢。
『ハンビナも私に嫉妬して』
今は本音を言えるような気がした。
「え、してるよ?」
『え、?だって飲み会だって止めないし、』
ハンビナの顔を見ながら質問する。
びっくりしたような顔で
「止めていいの?」
と言った。
『飲み会、嫉妬してたの?』
頬を膨らませながら
「そりゃあするよ。街中一緒に歩いてて
他の男の人がヌナ見るだけでやだもん」
そうなんだ。嬉しい。
『ふふ』
笑い声が漏れてしまった。
「嬉しい?」
『もちろん!じゃあなんでいつも止めないの?』
う〜んと考えこう発した。
「迷惑かけたくないし、それでめんどくさいやつ
だと思って冷められたくないから、かな?」
なんとこの王子は私が冷めると思っているのだ。
ないない!ぜんぶだいすきなのに!
『あのね、絶対冷めないから今度から
わがまま言ってほしいの』
私は目を見てはっきりいうと
「付き合うの初めてだから何もわかんないんだよね」
と照れて私をぎゅってしくれる。
『かわいい、』
「ふふ、ヌナも」
「あ!」
思いついたように言うハンビンに少し驚いた。
『ん?』
「かわいい、じゃなくて」
「来週の学祭ヌナ来てほしい!その日仕事でも、!」
初めて言ったハンビナのわがまま。
かわいいかわいいわがまま。
『有給とって行くね』
頭を撫でながらこう言った。
「やったー!僕の彼女はこんなかわいいんだぞ
ってみんなに自慢しなきゃ!」
にこにこと子供のように喜ぶからそれが
かわいくてかわいくて。
「あ、あとね」
『なーに?』
「おはようとおやすみのキスしたいんだ、口で」
この子はなんでこんなにかわいいことしか言わないのか。
本当に罪深い子。
私は彼にキスを2回した。
『おやすみ私のハンビナ』
「おやすみ僕のAちゃん、大好きだよ」
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cow(プロフ) - まいまいさん» 私もそこが1番やばかったです（ ; ; ）パクハの努力が報われますように、、! (2023年4月27日 3時) (
レス) id: 78c2261663 (このIDを非表示/違反報告)
まいまい(プロフ) - エンディングのパクハを見て号泣しました、。 (2023年4月22日 8時) (レス) @page15 id: 3e35c46259 (このIDを非表示/違反報告)
cow(プロフ) - 報告ありがとうございます(>_<) (2023年4月4日 14時) (レス) id: 78c2261663 (このIDを非表示/違反報告)
うな！ - フラグ立ってますよ！素敵な作品なので、更新楽しみにしています！ (2023年4月4日 13時) (レス) id: 4785f44992 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cow | 作成日時：2023年4月4日 3時
