Fate 大晦日スペシャル！(大遅刻) ページ9
ぐだ子ちゃんに性転換してます。
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『…して、何だこの席は。』
ぐだ｢何って…特別席です。｣
『……え？』
遡ること数時間前…
ネロ｢我がカルデアが経済難とかどうのこうのでな！！大規模なリストラらしい！そこでソナタに頼みたいことがある！｣
『はぁ…分からんが分かった。』
ネロ｢余が勝てるように手引きして欲しいのだ！｣
『…それは反則では？』
ネロ｢大会委員長の余が言うのだぞ！？反則などでは無い！｣
『…(かんっぺきに反則だが)』
ネロ｢そういうことだ！よろしく頼むぞ！！｣
『何をよろしくすればいいのだ…』
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小さな粒子が光を描き、それは形を成していく。
それはプール、トラック、アーチェリー場など、様々なスポーツと言える競技が複合された施設。
これから始まるのは…
ネロ『選手の勝負と言えば、オリンピアである！』
マシュ｢オリンピアですか…｣
ぐだ｢歴史が正常ならば多分今2020年だし…｣
マシュは怪訝な目でマスターを見る。
ランサー｢おう！ローマ皇帝の嬢ちゃん！なんでアンタが仕切ってんだよ！｣
アイルランドの光の御子、クー・フーリンが問う。
それに賛同する声がちらほらと聞こえてくる。
ネロ｢オリンピアと言えば余だ！オリンピアの花、余っ！｣
めちゃくちゃである。
ランサー｢ちっ、勝手に言ってやがるぜ｣
プロト｢ふん！要は勝てばリストラされねぇって事だろ｣
彼もまたクー・フーリンでランサー…だが、彼は所謂 “プロトタイプ” 。ランサーの彼より少しばかり若い。
キャスター｢ま、俺もこういうシンプルなバトルは好みだ｣
彼もクー・フーリン。ランサーの彼の未来の姿である。クラスはキャスター。
ランサーのクー・フーリンはそれを聞いて納得したのだろう。勇ましい声をあげたが…
ピンポンパンポーン…
ダ・ヴィンチ｢えー運営からのお知らせです。都合により、今回参加出来るサーバントは、星4以上のサーバントに限定されます。｣
3人｢｢｢はぁっ！？！｣｣｣
ダ・ヴィンチ｢誠に申し訳ありませんが…｣
3人｢ちょっ！！あぁぁ…｣
その瞬間、3人の地面が無くなり、下に落ちていった。
座に還されたのである。
あぁ、哀れなり光の御子。staynightとかではもっと見せ場あったのにね。
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クレハ(プロフ) - すごい面白かったです！無理せずがんばってください＼(^o^)／ (2021年3月6日 11時) (
レス) id: 9de7389ada (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - …wwwめっちゃおもろい…好きです（急な告白）更新これからも頑張ってください！ (2021年1月27日 3時) (レス) id: 0c9324404b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：匿名 | 作成日時：2021年1月3日 3時
