ちゅーって ページ6
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大吾side
A「ねーってば、はやく ちゅー」
流星「嫌やって言っとるやん〜」
A「お願いだから！ほら、ちゅーって」
西畑、完全にフリーズしております。
脳内パンクしかけております。
西畑のAが、西畑の流星に
ちゅーをねだってるんやで？
楽屋入った瞬間にこれやで？
ソファーでイチャイチャしてるんやで？
そんなん固まるに決まってるやないですか。
A「ノリ悪い〜」
流星「そういう問題ちゃいます〜」
そんなやり取りをしている２人の間に
とりあえず無理やり割り込んで座ります。
A「わ、だいちゃん」
大吾「だいちゃんがしてあげます」
A「流星がいいんやって」
｢ほら、どいて｣ と、押し退けようとしとるけど
さすがに女の子の力には負けません。
大吾「俺じゃ不満なんか！」
A「満足とか不満やなくて流星がいいの」
Aと言い合っていると、
後ろでクスクスと流星が笑い始めた。
大吾「流星どうしたん？」
流星「ううん、いいから続けてください(笑)」
流星の様子に若干ハテナを浮かべつつも
口をすぼませてAに迫る。
A「ちょ、え？なに！？」
後ろへ逃げようとするAを追うようにすれば
自然とソファーに押し倒すような形になってしまう。
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作者名：まる。 | 作成日時：2020年5月10日 23時
