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深澤side
2人に普通に挨拶されて分っかりやすく嬉しそうなラウール
特に目黒に懐いたみたいで2人が部屋に行ってからずーっと廊下をチラチラ
「そんなに気になるなら話しかけに行けば?」
「や、でも…。なんか、イケメン過ぎて、恥ずかしい笑」
女子みたいに顔を両手で覆うラウール
俺からしたら十分お前もイケメンだけどね?笑
「あ、そう言えば目黒に後で家案内するって言っといたから、ラウールが。」
「えっ!?ちょっと岩本くんなんでそんな事言うの!!」
「いいじゃん別に。話したいんでしょ?笑」
「あ、来たんじゃない?」
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ラウールside
もぉー、最悪だよ岩本くん。嬉しいけど!!
「ラウール、だよね。え、俺間違ってる?」
「あってるあってる。目黒がイケメン過ぎて緊張してんだって。笑」
「ちょっと!ふっかさん余計なこと言わないで!」
「案内、してくれるんでしょ?」
「あ、あぁ、うん!」
やばい心臓ばくばくだよ
さっきめめはふっかさんの肩を掴んで歩いてた。
でも今は普通にリビング入って来たし、どうすればいいんだろう
何かした方がいいのか何もしない方がいいのか分からなくてソファーに座ってるふっかさんと岩本くんに助けを求めるけど、首を振られる。
「自分で聞いてみな」
「…なに?」
「あ、あの、俺の肩、」
「ふはっ、ありがとう。でも大丈夫」
「えっ、あ、ごめんなさい」
どうしよ、失礼なことしちゃったかも。
「んーん、聞いてくれて嬉しい。
危ないものとか段差だけ教えてくれるとありがたいかな。」
「ラウ、目黒の斜め一歩前歩くといいよ。そうそう」
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2人でとりあえず最初はリビングを回る
「ご飯はさっきのソファーじゃなくて、こっちのテーブルで食べるんだよ〜」
「席は俺の隣!」
ふふって笑いながらも手を動かして触って形を確認して、近づいて見て
ここにはいろんな人がいるけど目が不自由な人はいなかったから俺には分からないことがいっぱい
「え、ちょっと待って。リビング広過ぎない?笑」
「和室もあるじゃん」
めめはリビングの広さに驚いてる。笑
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「あ!ストップ!!!」
「っぶね、セーフ。ごめん、強く握っちゃった」
「大丈夫っす、逆にありがとうございます。えっとー」
「翔太。その瓶俺と佐久間の針入ってて危ないから気ぃつけて」
「ねぇ佐久間。俺いつも言ってるよね?」
あーあ、阿部ちゃん怒らせちゃったよ。
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まめ(プロフ) - しーさん» コメントありがとうございます!続きを更新しようとは思っているのですが私生活が忙しく更新するのが難しい状況です。お待たせして申し訳無いですm(__)m (2022年7月20日 8時) (レス) id: 698cf447e8 (このIDを非表示/違反報告)
しー - たまたま見つけたお話でしたが、とても面白かったです。もう続きは更新されないのでしょうか… (2022年7月18日 3時) (レス) id: 199836d8d9 (このIDを非表示/違反報告)
わ(プロフ) - まめさんのお話大好きです。お話まだ序盤ですがとても好きなお話です。これからも応援させていただきます。 (2021年1月18日 19時) (レス) id: 9cbe9fd4bf (このIDを非表示/違反報告)
6chan(プロフ) - だんだん設定が分かっていく感じ、ワクワクします!更新楽しみにしています! (2021年1月18日 1時) (レス) id: f726c31193 (このIDを非表示/違反報告)
ゆるゆき。(プロフ) - 気に入りました!更新、楽しみにしています!頑張って下さい! (2021年1月17日 19時) (レス) id: d690a60eba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まめ | 作成日時:2021年1月17日 15時