スネイプ先生 ページ25
パーシー「どうしたんだい２人とも」
ハリー「う、ううん、なんでもない」
『あの……クィレル先生と話しているのはどなたですか？』
私は鉤鼻の先生に目を向けた。
パーシー「あぁ、あれはスネイプ先生だよ。魔法薬学を教えてる。でも本当はクィレルの席を狙ってるらしい」
そうなんだ…
スネイプ先生は私の方は二度と見なかった。
最後に校歌を歌って、グリィフィンドールの寮に案内された。
当たり前だが、私とハリーの部屋は別で、私はハーマイオニーとラベンダー・ブラウンと同室になった。ラベンダーはクルクルのくせ毛で少しぽっちゃりした女の子だった。
次の日から授業が始まった。
マグルの世界とは違って面白い内容に私もハリーもウキウキしながら授業を受けていた。ロンはそんな私たちを見て呆れたように笑っていた。
そんなある日、グリィフィンドールの談話室の掲示板にお知らせの紙が貼られていた。
【木曜日に飛行訓練を行います。スリザリンとグリィフィンドールの合同授業です】
ハリー「なんてこった…」
ハリーが愕然としていた。
が、私はワクワクしていた。マルフォイはよく私に箒に乗った時の様子などをたまに私に教えてくれたりしたし、「合同授業ならAに教えてあげられるんだけどね」と言ってくれていた。
『マルフォイって箒に乗るのが上手いんだって』
ハリー「そうだろうね。認めたくないけど。マグル育ちとアイツとじゃ経験が違うよなぁ」
ハリーはブツブツそう言った。
ロン「まっさかぁ。アイツいっつもクィディッチが上手いって自慢してるけど、きっと口先だけだよ」
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†NANA†(プロフ) - ページ18で、「どこもいっぱいなんだ」が「どこいっぱいなんだ」になっています。 (2022年4月5日 17時) (
レス) @page18 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 話の続き書かないんですか？ (2021年8月12日 14時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - 質問していいですか？ (2021年1月5日 16時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - すごく面白いです！これからも頑張ってください！！ (2020年5月14日 3時) (レス) id: 2782a43946 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - 氷翠さん» ありがとうございます！頑張ります！！！ (2019年10月9日 23時) (レス) id: 965a72705d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おもち | 作成日時：2019年9月22日 23時
