太宰妹のお兄様日記

日記５ ページ6

太宰「中也・・・死ぬよ！？」






中也「いいから此処は俺に任せて先に行け！！！」






『やァっと追いつきましたわ。1号タッチ♡』





太宰「中也！君のこと忘れるまで忘れないよ！！」




中也「俺の屍を越えてゆけ！・・・ってそれ普通に忘れるじゃねぇか！！！」





やっぱりお兄様は足がはやいですわね・・・。


それに唯の鬼ごっこだとわかっていても逃げられると悲しいわ。


お兄様を見失ってしまったし、鬼ごっこは終わりですわね。




『却説、1号。大事なお話をしましょう。』



中也「せ、切腹か？指詰めか？斬首か？・・・それとももっとひどいことか！？」



『違うわ。お兄様の居場所についてよ。』






【次回.『太宰妹のお兄様日記』
突然のシリアス！？いやいやこの作品に限ってそんなワケ・・・・お楽しみに！】

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