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みう「 Aばいばぁい 〜！ 」
『 ちょ、うるさい 。バイバイ、 』
ラストを迎え車から降りると
窓を開けて大きな声でみうが
呼びながら手を振ってくる
担当に会えない辛さからか
勧められたお酒を全部飲めば弱いのに酔わないなんて無理だ
酒に弱くない私でもみうのヘルプをしていて
いつもより飲んでしまい
足取りが自分でも頼りなく感じる
人工的にも自然でも明かりのない道を少し歩いて
やっとエレベーターに乗る 。
中の鏡を見ると何度かメイク直しをしたから
アイメイクやら何やらは取れていないけど
ベースはよれてた
店 、暗くてよかった 。
少し体が宙に浮く感覚がして扉が開く 。
目的の階についたのを見て
鞄の中に無造作に入れた鍵を探しながら家に向かう
鍵を出して顔を上げると角部屋の自宅の扉の前に
誰かが座り込んでいた
『 … え？ 』
深「 ん 、A 、」
『 辰哉どうしたの 』
見覚えのある灰色のトレーナー
少し伸びた襟足
金色に光る2連ピアス
まさかと思い声をかけると
真っ赤でとろんとした目の辰哉が座っていた
私の顔を見て嬉しそうに扉伝いに立ち上がって
崩れるように体重をかけて寄りかかってくる
深「 あいたかった … 、」
『 … とりあえず中入って 』
深「 ん、いい、？」
『 勿論 』
鍵を差し込もうとすると柄にもなく焦っているからか
辰哉が寄りかかっていて視界が悪いからか
ガチャガチャと2 、3回鍵が鍵穴の横に当たる 。
ようやく刺し込めたのを確認して早急に鍵を開けた
『 ほら 、ちゃんと立って 、』
深「 ん、… 」
ずりずりと足を引きずるような彼を
玄関にとりあえず押し込む 。
忙しさと二日酔いやらであまり片付けられてない部屋を見せるのは少し嫌だけど 、仕方ない
深「 、A 、こっち来て 」
『 何 、どしたの？ 』
深「 んは、かぁいい …」
ソファにもし寝かせて寝落ちでもしてしまえば翌朝体が痛くなるからと瞬間的に思考が行くのは自分も酒を飲んで数回その過ちを繰り返しているからで 、
その経験からベッドの方がいいだろうという独断を下してベッドへと辰哉を連れていく
辰哉が自分の方に私の腕を引いて
抱き締めて首元に顔を埋めてくる
職業柄酔うのは仕方ないかもしれないけど
さすがに心配 、
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Svvan(プロフ) - hs.さん» ただいまです〜〜っ、書き溜めていた下書きとかも続々公開していきます！ (8月2日 1時) (
レス) id: 7a04bee1c0 (このIDを非表示/違反報告)
hs.(プロフ) - svvanさんお帰りなさいませ！の小説とても大好きなのでまた読めるのが嬉しいです！ (8月1日 23時) (レス) @page39 id: 37efc71d63 (このIDを非表示/違反報告)
svvan(プロフ) - みさん» お問い合わせありがとうございます。現在更新作品のみの公開となっており 、パスワードはお伝えしていません泣 申し訳ありません、。 (5月22日 15時) (レス) id: f89841d413 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - 落下流水読みたいのですがパスワード教えていただくことはできますか？？ (5月22日 15時) (レス) id: f60f728e49 (このIDを非表示/違反報告)
Svvan(プロフ) - hs.さん» hs様ありがとうございます泣 初作品でもあり、思い入れのある作品なのでそう言って下さり本当に嬉しいです。Another storyの方もよろしくお願い致します!! (2021年9月15日 21時) (レス) id: ceeaea875a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Svvan
x他1人 | 作成日時：2021年4月10日 5時
