孤独な天才5 (ページ40)

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『はひ・・・ほひはほははほ』
訳：何・・・どうしたの浅野

浅野「わかっている・・・わかっているんだ・・・あれは好きな人ではなく女子力がある人・・・好きな人じゃない・・・違う・・・」

『・・・？』

何言ってるかわかんない

榊原「まさか・・・好きを女子力と読むなんて・・・」

『ん、おいし』

弁当うまし

てゆか

夜久さんがいたら「よくがんばったな｣って褒めてくれてのに

菅原「よくがんばったべなー！」

あ、ここに天使がいた

菅原「ちゃーんと写真撮っといたからな」(ボソッ

ア、ココニ悪魔ガイタ

瀬尾「次は飴喰い競争だろ？浅野とA」

『え、浅野でるの？』

お前２００ｍとか言ってたじゃん

浅野「ま、まあA一人じゃ不安だと、お、思ってな？」

((嘘が下手かお前は))

『不安じゃないよ？でもありがとう』

((鈍感かお前は))

飴喰いって飴喰って終わり？

つまんな

荒木「A、確認だけどルールはわかってるよね」

『飴食っておわりんご』

瀬尾「そんな簡単なわけねーだろ」

え

他に何をしろというのかね

浅野「椚ヶ丘は特殊で、巨大な箱の中に飴玉が入ってるんだ」

榊原「それを見つけてゴールとなる器に収めれば勝利」

ＶＳ嵐にありそうだな

瀬尾「厄介なのが、飴玉は一つしかねーってこと」

『取り合いね・・・』

榊原「それに、あたり一面小麦粉だし、裸足だし、汚れちゃうんだよね」

『・・・ふーん』

菅原「そろそろ招集かかんべ！！」

浅野「いくぞ」

『・・・うん』(ニヤリ

～～～

《本日の第二のメインともいえる飴喰い競争に、なななななんと！！！A組代表！！浅野学秀があああああああああああああああ！！！！》

浅野「っふ・・・飴玉一つだの、たやすいことだ」

『お前そろそろ厨二病化してんじゃね？』

《それではスタート！！！》

一面真っ白

雪みたい

・・・・・・・面白そ