孤独な天才5 (ページ35)

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奥田「神宮寺さんが運動するの、初めて見ます！！」

『日頃から生きるって言う運動を誰よりもしてるよ』

～♪

会話を終了したいと思ったとき

浅野から電話がかかってくる

『もしもしもしもしもし』

《ど、どうした・・・？》

引き気味の浅野に謝罪をし

用件を問う

《今どこに居る？少し逢いたいんだが》

『山』

《生徒会室》

『すぐいく』

杉野「合言葉かよ」

カルマ「山、川みたいなｗｗｗｗ」

以心伝心だよ

『じゃあお先に』

～～～

ガラッ

榊原「やぁA、髪型変えたんだね、可愛いよ」

『やぁ蓮、髪の毛半分ないね、クソワロタ』

榊原「」←泣

部屋に入ると

五英傑が揃ってた

『で、なに』

浅野「いや、Aは何に出るのかと思ったんだ」

『飴喰いと借り物パン喰い競争』

「「・・・！！」」

『え』

そんな固まらなくても

ていうか

私食ってばっかじゃねーか

なんでパン喰いと借り物一緒にしちゃったの

浅野「・・・・僕も種目を変更してもらってくる！！！」

『え』

青い顔で教室を出て行く浅野学秀

お前会いたいとか言っておいて出て行くとは何事だこのやろう

荒木「毎年その二つはＥ組いじりの定番なんだよ」

『あー・・・』

別にそれはそれで面白いんじゃない？

『あ、そうだ、頼みがあるの』

瀬尾「頼み？」

『うん、私人気者になりたい』

榊原「あぁ・・・・・・・・・え」

「「え」」

いや何回固まるんだよ

『えっと・・・簡単に言うと、本校舎を身方につけたい』

「「・・・」」

荒木「Aの頼みなら仕方ないね」

小山「逆らったら恐いからなぁ！！！１」

瀬尾「やってやるよ」

『ありがとう』(微笑

「っ/////////」

よし

今から落としに行くか