孤独な天才３

もし夢主ちゃんがＥ組と仲が良かったら ページ40

殺「ここは、ーーで、ーーーします」

あぁ眠い

でもタコにか

【ノート書いてなかったら居残りですからねっ！？】

とか言われたからな…

どうしよう

あ、そうだ

『おい、赤羽』

カルマ「え、Aが話しかけてくるとかミラクルなんですけど、だから台風来たのか」

『うるさい、お前、私のノート書いて』

カルマ「え？」

赤羽にノートを渡そうとすると

赤羽より先にタコが取りやがった

殺「ちょっと神宮寺さん！！ノートは自分で書いてください！！」

『そんなの言ってなかったよね
私がした約束は

【書いてなかったら】

だったよね？』

殺「」

だったら私以外が書いても問題はない

前原「Aって、そういう事は覚えてるよなー」

寺坂「そうだよ！そんなの覚えるくらいなら漢字の一つや二つ覚えろや！！」

『私の脳の棚には勉強というスペースはない』

そういいながら赤羽にノートを渡す

カルマ「駄目だよーA！俺が手取り足取り教えてあげるから頑張ろうねー？」

中村「これは自分で書くしかなくなったね笑」

杉野「A、カルマのことめっちゃ拒否ってんもんなー」

甘いなお前ら

私が書くとでも？

殺「さぁ、諦めて書きましょう」

ニヤニヤしやがって

ま、私には奥の手がある

『…』

プルルルルル…

《もしもし？》

『浅野？あのさ、今日の数学のノート書いて欲しいの



ちゃんと勉強したいから…』←嘘



《…！！あぁ！わかった！任せろ！！》




ピッ





……







全員「「どれだけ甘いんだよっ！！」」

浅野は動かしやすい

私のこと大好きだから

『さ、じゃあおやすみ』

殺「寝かせませんよ？」

『は？』

殺「 【ちゃんと勉強したい】んですよねぇ？」

『』←

吉田「自業自得だな」

磯貝「一緒に頑張ろう！神宮寺！！」

その後

Aは一週間ほど学校を休んだ

１２０→←リクエストイラスト！

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